
買取したエクストレイル
2、3日動かさなかったらエンジンが掛からなくなりました

実は最近、似た整備が多いのです
取り敢えず、スキャンツールを繋いでダイアグ確認
異常なし
あと直ぐに点検できるのは点火系
火は飛んでます
残るは燃料系
ここまではすぐにたどり着けました
写真は燃料ポンプASSY

エンジンルームから燃料の確認をしようとしましたが、修理書を見ると、ホースを触って脈動を見ろと書いてある
脈動があればすぐに分りますが、弱い場合はあるのか無いのかの判断が微妙
ホースを切ってガソリンの出方を直接確認したいのですが、日産の接続方法がよく分らない
SSTという特別工具が必要と書いてあるし
仕方ないので、燃料ポンプを直辣点検することにしたのでした
場所はリヤシートのお尻の下
まだAE86のようにタンクを降ろさないで済むので助かります

車上では4ピンのコネクターに電圧をかけるのは気が引けたので、外して点検
抵抗も大丈夫
電圧を欠けると元気に回ります
なぜエンジンが掛からない!?

ポンプの取付穴を見るとガソリンが入ってない

白いトレーの上から吸うのにガソリンが足りてません
ガソリンを入れて、元に戻したら無事にエンジン掛かりました
ちなみに燃料計は真ん中の少し下を指してます
結局、燃料系が壊れたことによるガス欠が原因

やられました
お客様の中には買取時にギリギリまでガソリンを使って、Eランプ点灯状態で持っ来る方がいます
通常は数リットルのガソリンを補充するのですが、今回は流石に分りませんでした
お客様は入れた燃料と走行距離で、そろそろギリギリだと分っていたのだと思います
ここらへんは査定でマイナスしないので教えてください
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posted by あいーん at 19:32| 新潟 ☁|
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