2019年02月21日

エンジンのドレンボルトが対策品に!? ハイゼット

DSC_03751 (2).JPG

車検整備でオイル交換をしたハイゼットカーゴS331V

エンジンのドレンボルトを緩める時に嫌な手応え

緩めても一向に手で緩めるほど軽くなりません


どこかでオイル交換した時に舐めてしまったのかな!?

オイルを抜いた後、軽く締めてみると、やっぱり手だけでは回りにくい
タップを入れてから、ドレンボルトを締めてみると

それほど力を入れていないのに、ネジ山が締まり切ったところからクルっと回って空回り

多分、前回のオイル交換で締め過ぎたのが原因でしょう


最近はアルミブロックなのでね締め過ぎると舐めてしまいます

写真の右側が付いていたもの

オイルパンのネジ山はドレンボルトの3倍くらいありそうなので、逆に言えば1/3しか噛んでいない事になります


こんな短いボルトじゃちょっと規定より強く締めたら舐めちゃう訳です


こんな時は長いドレンボルトがあれば簡単に解決します

部品商さんに違う車種のドレンボルトでも良いから、長いボルト探してほしいとお願いしたら

すでに純正が長くなってました


左が新品

全然違いますね



スズキのドレンボルトはもっと長くて、緩めるのも締めるもの面倒だと思ってましたが、ボルトが長い分舐めにくくなっていたんだと理解しました



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posted by あいーん at 19:59| 新潟 ☁| Comment(0) | 業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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