2018年12月01日

筋肉痛になっても外れないアクスルシャフト キャリートラック DB62T

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中々抜けて来なかったリヤアクスルシャフト

やっと抜けました

車はキャリートラック DB52T
走行は少ないのですが、年式が古いためか、走行中にガコガコと異音

すぐにリヤアクスルのベアリングだと分りましたが、これが外れない

普通はブレーキをバラした後、スライディングハンマーで気合を入れて叩けば外れます
でもこの車は外れない

こんなの初めて

初日は時間切れ

2日目に別の自動車屋さんから、巨大なスライディングハンマーを借りて来て作業
やっぱり外れません

既に全身筋肉痛

結局、ベアリングのアウターレースの見えてる部分をガスで焼いて真っ赤にして
車が壊れるか、hatの体が壊れるか、と言う感じで死ぬ気で叩いたら抜けました

ちなみにぶら下がってるのは、ベアリングのアウターレース
これが焼き付いてたんですね

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ガスで焼くにしても、バックプレートが邪魔でやりにくかったです

いっその事、ホーシングを焼いてしまおうかと思ったくらい

まあそれは最終手段に取っておきました
下手をするとホーシングが熱で変形するかも知れないし

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真ん中の窪んでるのが、ベアリングのインナーレース

本来、アウターレースとインナーレースの間にパチンコ玉みたいなのが詰まっていてベアリングになります

結局、ベアリングを壊しながら引き抜いた形
そりぁ力いるわ

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途中の写真もいっぱい撮ったつもりでしたが、なぜかかなりの写真が保存されてない

これは新しいベアリングとカラーをプレスで入れてるところ

実は気を付けていたのに最初はバックプレート間に入れるの忘れました
プレスを動かす前に写真を撮ってる時に気付いてセーフ

そしてバックプレートを入れて、写真を撮ってみたら、裏表逆

本当に力を入れる前で助かった

疲れてる時はこんなミスも起きるものです

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ホーシングを入れる前に、熱が入ったホーシングのベアリング取り付け部を研磨

綺麗にしておかないと、もしまた次に外す時に苦労することになるし

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カップも交換するので、ホイールシリンダーも清掃

何とか無事に組み付け完了

ハチロクも同じホーシングタイプだけど、こんなに硬くなったことはありません
軽自動車で編にシャフトも細いから焼き付きやすかったのかも知れません

今度から軽自動車のリヤアクスルやる時は、簡単に抜けない可能性を考えて、他の車が終わってからの最終作業にした方が良いのかも



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posted by あいーん at 20:11| 新潟 ☁| Comment(0) | 修理、整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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