2018 第71回富士登山競走の第4弾
その1
http://ainet-blog.seesaa.net/article/461020900.html
その2
http://ainet-blog.seesaa.net/article/461025870.html
その3
http://ainet-blog.seesaa.net/article/461040185.html
今年は五合目の関門位置が五合目コースと入れ替わったので、関門直前の渋滞は無し
無事に関門を通過できました
六合目に向かうトレイルは、ほぼ渋滞
慌てずにゆっくり進みます
ようやく六合目が見えて開けたところで、アミノバイタルを配ってました
有難く頂戴しましたが、ぬるいゼリータイプだったため気持ち悪くて飲めず
そのままポケットに入れて家まで持ち帰りました
ここで渋滞のイライラを開放するかのように走って抜いていく人も居ますが、足がかなり砂礫に取られたので無理しないことに
すぐ上には給水場
ここからはスポーツドリンクは無く水だけになります
ただ、六合目で樹林帯を抜けると、逆に風が抜けて涼しくなるので、汗をそれほど掻きません
右手は河口湖口の五合目から来るルートの合流点
ここから一般登山者が増えてきます
つづら折りの砂礫を登って振り返ると
後方にも多くのランナー
山小屋を抜ける時だけが唯一の平坦
山小屋の度にダッシュで1人、2人を抜いていく人も居ますが、どうせ山小屋を抜けるとまた渋滞
無駄な体力は使いません
岩場に入ると手を使って4本足で獣のように登ります(笑)
まあ普通に足だけで登れる斜面ですが、ふくらはぎは何回も攣ってるし、少しでも足の負担を軽減したいから
周りのランナーも同じ事考えてるんでしょうね
どっちにしても渋滞がひどいので、前のランナーを抜いて行かなきゃ八合目の関門突破は難しそう
山小屋でダッシュして1人、2人を抜くよりも、岩場でのコースの取り方で一気に抜いたりしてました
と言っても、一気というほど一気ではなくスローですが(笑)
なるべく前のランナーと被らないように登ります
まあ、延々とこんな感じなので、実感としてはほとんど抜けません
後で速報を見たら、結構抜いていたんだと分る感じです
スピードを上げないと抜けないし、無理をするとすぐに脹脛が攣るし
なかなか難しいところ
岩場を過ぎると、また砂礫のつづら折り
それでも広いので頑張れば少しずつ前に出ていけます
渋滞を繰り返すので、ペースはすぐに遅れて、頑張って取り戻すの繰り返し
八合目の関門に間に合うのか
やっと正面の一番上に八合目の関門が見えてきました
まだ少し関門時間に余裕があります
体力を温存しながら、少しでも早く八合目の関門を目指します
右に曲がって、左に曲がったら、すぐそこは八合目関門の富士山ホテル
この石段を登ったところが八合目関門
関門のすぐ下では、外人さんが日本語で応援してくれてます
時計を見ながら
『まだ時間ありますよ!!』
『このペースで完走できますよ』
とありがたいお言葉
この外人さんは存じ上げませんが、富士登山競走にかなり詳しそうだったし、出で立ちが既に大物トレイルランナー感満載
過去の優勝者的な雰囲気を感じました
石段を登り切ると、青い計測マット
青いコートのスタッフが、1人1人の通過者に
『お疲れ様です。八合目関門通過です』
と声を掛けてくれてます
すぐ後ろにはofficialの役員も
この時点で関門閉鎖の準備をしていたのかも知れません
時間は10時52分 スタートしてから3時間52分
八合目関門閉鎖の8分前
山頂関門は11時30分
渋滞でハラハラしましたが、少し貯金が出来ました
特別なアクシデントが無ければ、38分弱あれば大丈夫じゃないかな
まだまだ安心は出来ませんが、完走が見えてきました
その5に続きます
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