夏場はオーバーヒートの車が出やすいのですが、寒くなるとヒーターの効きが悪い車が出てきます
最近は整備工場で作業をしていることが多いので整備ネタが多くなります
これはミニキャブのサーモスタット取付のケース
AE86もそうですが、パッキンがゴムのシールではなく、紙のパッキン
取り外すとカスがいっぱい付いてしまいます
車側のサーモケースはスクレーパーで綺麗に取って、耐水ペーパーで磨いて段差がないように
手に持ってる方はバフ掛けをしてピカピカに

取付面を平らにすることで密着性を上げて水漏れを防ぎます
エンジンオイルもほぼ空で白煙が出ていたので、オイル交換も
ワコーズのパワーシールドも入れて様子を見ます
根本的な解決にはならないので、オイルの点検をこまめに見てもらいます
これは日産キューブ
ミニキャブと違ってエンジンルームの正面にあるので作業は簡単

左が新品、右は外したもの
円周にはめるタイプのゴムパッキンなので、それほど気を遣わなくても水漏れの心配はありません
もちろん噛みこまないようには気を付けます
比べてみると少し形が違います
改良されてるのでしょうね
最近はすっかりメカニックなhatでした
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat 上越