前置きが長くなってしまいましたが、富士山の試走編が終わっていよいよ富士登山競走編
7月28日に富士吉田で開かれる富士登山競走に参加してきました
1年に1度のお祭り的な側面もあるので賑わってます
これは前日の夕方
誰も居ない市役所 却って気が引き締まります
暗くなってガスが出ている中、馬返しまでドライブ
ロードの下見です
真っ白で途中は何も見えませんでしたが
帰りには北口本宮冨士浅間神社に登山競走の無事を願って参拝
だれも居ない神社ってイイですよね
昔から神様が私だけの願いを聞いてくれる気がしてて
拝殿に向かって左側に大きな太郎杉があるのは知ってましたが、右側にも負けないくらい大きな杉 夫婦桧があるのは知りませんでした
その隣には赤富士のお神輿!?
拝殿に向かって左側に手水舎があるので、左側しか行った事が無かったんです
当日朝の駐車場
朝4時頃から車が集まり出しました
hat含めて車中泊組も結構多いですけど
当日の富士吉田市役所からの富士山方面
見えません
10日前に行った時の写真
綺麗に見えてます
この富士吉田市役所から、あの遥か遠い富士山山頂までのリミットは4時間30分
途中は登山道が細いところも多く渋滞もあるので、時間はギリギリ
市役所の駐車場で準備
hatはCブロック
前の方に並べました
後ろにもいっぱい
スタートラインは遠いなぁ
東京マラソンほどではないけど、関門のタイムがあるから少しでも早くスタートしたい
スタート
スタートしましたがスタートラインを通過するのに1分ほど
実は富士登山競走は全体の完走率は50%前後
その中でもスタートが前の方のAゼッケンの完走率は92%ほどあるそうで
Bゼッケンが62%
そしてhatのCゼッケンの完走率はなんと15.7%
ゼッケンは前年までの3年間で速い順に付けられているそうで、基本的に前にいる人はみんな速い
そして2600人ほどの出場で完走は1300人ほど
Cゼッケンが1901からなので、ほぼ前には2000人
この2000人から700人ほど抜かないといけない
とんでもなくハードルが高いことが分りました
スタートラインを越えても人が多すぎてペースを上げられません
500mほど走ると左に曲がって本来なら正面に冨士山
ここから山頂までずっと登り
標高差は3000m
日本では富士山でしか出来ない唯一無二の大会です
前日にもお参りした北口本宮冨士浅間神社を曲がります
神社脇の最初の給水所
かなりの人数が居るので、並ばないとドリンクが取れません
ここまでは混んでるし焦っても仕方が無いので、わざとゆっくり目に入りました
ここからロードの終わりの馬返しまではペースを上げて行く予定
続く
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