タイヤのエアバルブのキャップの締め過ぎ注意

タイヤ交換しようとしたら、エアバルブのキャップが緩まない
ちょうど10mmの頭なので、お客様が工具で締め付けてしまったようです
仕方が無いので、フレックスのメガネレンチを掛けて緩めます
3本は緩みましたが、1本はエアバルブ本体が一緒に回転

クランプインタイプ(締め付けタイプ) のエアバルブはゴムのパッキンを挟んで締め付けてますが、経年変化でゴムが痩せて来るので、キャップを強く締め過ぎると一緒に回ってしまう事があるんです
ゴムのパッキンは新品の時から当たりが変わらなければエアは漏れにくいのですが、回転してしまうと当たりが変わってしまうので、かなりの確率でエアが漏れます

その場合はバルブごとかパッキンの交換となります
そしてこのバルブ
バルブ本体をノズプラで押さえてキャップを回しましたが折れました

ネットで買った中古のアルミだったそうで、エアの点検も出来ないし、エアも入れられないし、逆にタイヤ交換のタイミングで良かったのだと思います
もう回転してしまった時点でほぼダメなので
同じようなブルーのバルブがあったので交換
このバルブは、ホイールの外側から締め付けるタイプなので、万が一同じようなことが起きても工具を入れられるので大丈夫な優れ物

バルブとタイヤを交換して終了
サイズは215/45R17でした
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