2017年06月21日

米山登山 その2 大平登山口から吉尾登山口へ 大変な藪漕ぎ 海から登山 

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昨日の続き
その1
http://ainet-blog.seesaa.net/article/451080351.html

米山登山

大平口から吉尾口へトラバース
途中の蕨野からの続きです

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蕨野地域の解村記念碑まで戻ります

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記念碑から振り返るとアスファルトの道は右にカーブ

来た道は真っ直ぐの雑草が茂ってる道

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ほんの少し(多分20〜30m)戻ると、左に入る道
木が倒れていていかにもって感じの道を入ります

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前方は直ぐに道は分からなくなりましたが、右後ろにも道が

大平から向かって来ると手前に開けた場所がありました
畑かなんかの跡かも知れません

道は左にカーブしてましたが、右にも曲がれる感じになってました

写真は撮ってませんが、そこを右に曲がるとここに出たのではないかと思います

ただ、何もないところで曲がるのは不安だと思うので、蕨野の看板まで行ってから戻る方が確実かも知れません

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少し登って下りになってからは、全く踏み跡も道の形跡もありません

昔から使っているスマホアプリ
山旅ロガーGOLDで地図を確認しながら藪の中を進みます

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所々こんな道っぽいのが出て来たり、電柱やケーブルが埋まってると言う看板があったりしますが、それも前半のみ

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もう身長より高いヤブと、間を通るのが大変な低木が続きます

暫らく平らなところを右に巻きながら藪漕ぎしていたら、ルートは左側の谷を下っていくようです

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谷の上から下に向かって撮ってます

低木の一帯に向かって降りていきます
それほど高さはありません

3mから5mほどの谷へ何回も降りていきます

降りていくときに土の斜面に足掛かりを探しますが、結構そこら中に足跡がありました
見渡す限り30mほどの幅で

多分、破線のルートは道として全く残っていなくて、地図やGPSを見ながらかなり幅広く進んで行った跡なのでしょう
藪には人の通った跡は無かったので、数年来の積み重ねの足跡だと思います

それでも同じルートを人が通った証拠なので、少し安心

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もうヤブと言うか、低木の枝と間に詰まった雑草の間を進むのは大変です

でも戻るのも大変

行くしかありません

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一番下の沢に出ました

ここで数段降りて来た谷を見上げて気付きました

全ての段は進行方向右側にカーブしてる
各段差も高さは違いますが、各段はほぼ水平

これは昔の棚田の跡なんですね
きっと

山菜採りに入る山も棚田跡のところもありますが、人が山菜を採るからかそれほどの藪になってません
人が全く入らなくなると20年でこんなに樹が生えて藪になってしまうんですね

元々の田んぼは水も貯えるし、肥料の影響も残っているので成長が早いのかも知れません

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沢は左にカーブしてますが、破線のルートは真っ直ぐ

山を登ると畑出現

助かった

畑の反対側に回ると、人が通れる道がありました

そのまま進むと

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直ぐに大きな廃屋

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さらに進むと吉尾登山口の標識

向かって右から降りて来て、山頂への登山ルートは左側
ここでUターンして反対方向に数10m進むと

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吉尾登山口到着

とても長く遠い道のりでした

到着時間は        9:51分

大平登山口を出発したのは 8:44分
蕨野地域着は       9:07分 

全部で1時間07分  藪漕ぎで44分でした

ちなみにタイツを履いてましたが、ヤブ漕ぎで穴が開いてました

GPSウオッチのAMBITもヤブの中で勝手に一時停止
その間のルートは出ません

でも何年かぶりに使った山旅ロガーGOLDには記録が残ってます

本当に登山をしてるのか、山菜採りをしてるのか分からないような道でした
まるで日本二百名山の田中陽気を見てるよう

頭の中では
『ガンバレヨーキ!!』
ももクロの声援がこだましてました

お薦めしないルートでした

その3へ続く


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posted by あいーん at 21:00| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ、アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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