パンク修理剤を使用したお客様が、新品タイヤとの交換で来店
お客様はもうタイヤが使えないと考えていたようです
実際にタイヤだけでなく、ホイールも再使用が難しいパンク修理剤もありました
ただ、最近の流れなのか水性のパンク修理剤も増えて来てます
水性だと基本的に洗えば綺麗になるので、再利用も不可能ではありません
今回はお客様が新品タイヤを持ち込んで、買ったものに交換して欲しいとの要望でしたので、そのまま交換しました
ビードを落とすと中にはまだ液体のパンク修理剤がタプタプ
なるべく、こぼさないように慎重にタイヤを外します
ホイールにもベットリ
コレが水性でないと大変なんです
外したタイヤの中にもいっぱい
そとで洗います
水を掛けながらブラシで擦ると綺麗になりました
新品タイヤを組んで、バランスを取ったら終了
サイズは195/45R16
タイヤもそのままでは捨てられないので洗います
綺麗になったら使えます
ただ、タイヤの内側に薄い膜が出来ていてブラシで擦っても綺麗になりません
お客様が自分で掃除するなら良いのですが、仕事としてやったら手間賃でタイヤが帰るかも!?
パンクの内面修理もしなければいけないので、やっぱり廃棄で正解
お客様にはアドバイスしてますが、パンク修理剤は最後の最後の手段にしてください
安易に使ってタイヤ交換なら、無料のレッカーを呼んでパンク修理した方が得です
また、バーストでなく、トレッド面にクギが刺さっただけのときは、空気だけ入れればかなり走れることが多いです
走れないならタイヤ交換の可能性も高いので、車載のコンプレッサーで空気を入れて走れるまで走るのもアリです
定期的に安全な場所に止まってタイヤの空気を確認しましょう
もし携帯も通じない、誰も通らないような場所でパンクしたら、生命第一で迷わずパンク修理剤を使いましょう
基本的にそういう時のためのものとお考え下さい
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