2016年02月26日

パンク修理 内面修理

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タイヤの空気が抜けるとお客様が来店

外して石鹸水をスプレーして点検してみると、ブクブクと泡が出てくるところ発見

このままパンクしている場所にパンク修理パッチを挿入すれば、タイヤをバラさなくても修理は出来ます
でも外面修理は永久修理ではありません
長く乗るとパッチが緩んでエア漏れが始まったりするんです

ガレージ梅蔵では手間が掛かりますが、永久修理の内面修理をお勧めしています
きちんと施工すればタイヤの寿命まで大丈夫です

お客様に説明して内面修理に決定

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タイヤをバラシて、パンク場所の確認

白い丸の中の小さなボッチがクギ

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トレッド面には殆んど出ていなかったので、裏面から引き抜きます

斜めに刺さっていたようで、結構な長さがありました

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あまり表面を削り過ぎないように注意してパフ掛け

加硫剤を塗って乾かせます

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冬場は加硫剤の乾きが遅いので、ホットガンを軽く

近すぎるとタイヤが融けちゃうほどパワーがあるので、熱くなりすぎないよう注意します
普段は室内に持ってきて自然乾燥させるのですが、今回はお客様が待っていたので特別です

乾いたら2度塗りして、また乾かせます

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パッチを張ってローラーでコロコロ

薄皮を剥がして完成

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タイヤを組んで、エア漏れの確認

車に取り付けて終了

パンク修理は内面修理の方が良いですよ

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posted by あいーん at 20:00| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理、整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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