昨日のジュニアサーキットのレース終了後に前山に登ってきました
ジュニアサーキットのレース2本が終わったのが、ちょうど12時頃
午後からは練習会で、昼休みに入りました
12:05
初めてなのでどのくらい時間が掛かるか読めませんが、時間が掛かり過ぎたらゲレンデに戻ってくれば良いので気楽に出発
ちなみにここは赤倉のレーススタート場所
チームの仲間とお弁当を食べ始めたKanに撮ってもらいました
1時間戻って、1本目のレースが終わってリフトを降りたら、何やら下からスキーを担いで登って来る集団が
よく見ると関根学園スキー部の面々
上の方にも6〜7人登っていて、新井の選手もしてそうです
Ryuと同級のコーチYucanが引き連れて、土日のどちらかで登ってるとか
滑る技術以外に体力強化にも繋がるしスゴイ
レースがもう1本終わったら、hatも登ると伝えて見送りました
12:21
ホテル第3リフト降り場横の林の中
あまりゲレンデの中を登るのは目立つので、林の中から上に登ります
ちなみに立ち入り禁止と書いてありますが、電話で確認を取ったところ、許可は出せないけど禁止も出来ないとのことでした
スキー場の区画外なので当然何が起きても自己責任です
hatは山に一人で登るので山岳保険に入ってます
ここまで既に15分ほど
アルパイントレッカーの調子が悪くて、ここまで何回も外れてしまいました
ホテル第五リフトの山頂
(昔の前山第三リフトと言った方が分りやすいかも)
ゲレンデの最上部です
リフトは動いていませんでしたが、ゴールデンウィークには動かすようなことを言ってました
リフト1本分登って来て16分
意外と早く登ってきました
12:37
ホテル第五リフト降り場
完全に雪が途切れてます
まあ周りに雪が豊富なので、ゴールデンウィークには問題ないと思いますが
確かここは標高1500m
スントのアンビットは1501m
写真を撮る寸前まで1500mの表示でした
やるなアンビット
5分休憩
ここで問題発覚
チームのみんなが休憩している場所に、余計な荷物を置いてきました
ドリンクも3本持ってきましたが、1本で良いかと思い雪の上で冷やしていた1本だけ持参
午前中にもチビチビ飲んでましたが、何と500mの半分しか残ってない
ドリンクが足りないのはマズい
節約して登り、ヤバくなったらいつでも下ることにします
幸い下りはスキーであっという間なので、下りの事を考える必要はありません
リフトの最上部からは斜面が急になってきました
アルペン用のスキーにシールを貼り、アルパイントレッカーで登ってましたが、どうもアルパイントレッカーの限界になったようです
シールが滑って転んだり、トラバースでアルパイントレッカーが外れたり
1650m地点で、スキーを担ぐことに
でもスキーを履いたまま山頂まで行くつもりで、スキーを固定できるリュックではないし、スキーを留めるバンドもありません
コロンビアのチェア付リュックのチェア部分にスキーの金具を引っ掛けて、無理やり背負いました
春の雪なのでスキー靴でも問題なく登れてラッキー
急斜面を登っていると、山頂らしきところから集団が滑り降りてきました
関根の高校生なら声を掛けようと思いましたが、聞こえてきた声が年配そうだったのでやめて黙々と登り続けます
実はこの辺りは斜面が急で、登りながら何度も滑りって膝をついてます
もう少しバランスを崩したら、谷底まで止まりそうにありません
高所恐怖症のhatはビビリまくり
とにかく上を見続けて登りました
そして、上の写真で頂上かと思ったところから、さらに上にピークが見えて
そのピークにたどり着いたら、まだ上に続いてます
ただ、この稜線は頂上に続く最後の稜線で斜度も緩く気合でズンズン登ります
正面のピークが山頂
13:53
前山山頂
アンビットは1940m
スマホのGPSは1941m
地図上は1932m
十分な精度です
スタート地点は1229mなので、標高差700m強
正面の妙高山はすぐそこ
ただ、一度降りないといけないので、妙高山の山頂を目指すにはまだまだ遠い
下りの準備中
スタートから諸々のアルパイントレッカーの脱着10数回を含めて、1時間48分
第三リフト降り場からは1時間32分
第五リフト降り場からは1時間11分
トップシーズンなら一番上からスタートできます
でも知識も技術も足りないので、まだトップシーズンには登りません
今年も雪崩で大勢亡くなりましたから
前山からゲレンデ方面
登ってる時に恐怖を感じた斜面も、スキーなら何処だったか分らないくらい
楽しく滑って戻りました
スタートしてから暫らくはGPSを捉えてなかったようです
赤い線の右上の端がスタート&ゴール地点
下の赤い線が登り、上が下りです
山から下ってから、ジュニアの練習会のお手伝い
休みを有効に使ってます
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat 上越