昨日はゴルフの後に登山
雪の飯縄山に登ってきました
ちなみに漢字は飯綱山だと思ってました
飯綱高原の飯縄山なんだって
前にも2回登ってるのに気付かなかった
看板の手前にあるホワホワした塊は、先日修理から戻ってきた登山靴
雪の中でも快適
でも少しだけ浸みてきた
やっぱり今度はオールレザーの登山靴にしよう
南登山口に着いたのは13時35分
速く登らないと日が暮れる
慌てて支度をして
13時45分 出発
ここで慌てすぎてクマ鈴を忘れたのが大変なことに
と言うか、おおいな不安になったのでした
登山道は落ち葉でフカフカ
とても歩きやすい
でも上は白く見えるので大丈夫か
一応、簡易アイゼンとヘッドランプは持って上がりました
ちなみに着替えが面倒だったのでゴルフの格好のまま、靴と靴下だけ履き替えました
すぐにお地蔵様が迎えてくれます
説明を見ると、お地蔵様ではなく、仏像様のようです
違いがよく分りませんが、山頂まで13体の仏様が祭られてます
気が付いたらお参りしていきましたが、番号が飛んでいたので、気付かないで素通りしてしまった仏様もあったようです
第9番目の菩薩様
この菩薩様のあたりから、登山道は雪
雪道の登山は初めて
どうしても登りたい訳ではないので、危険と感じたり、日没前に戻れなそうなら引き返す予定
そしてこの後大事件が
登山道が直登から右にトラバースするようになって暫らく歩いた時、前方10mほど前の笹薮からガサガサと大きな音
あきらかに大きな生物が慌てて移動してる
部分的に見えるのは、よつんばで進む大きな黒い背中
そしてご対面
目があった途端、谷に降りて1つ先の尾根に向けてダッシュする生物
間違いなくクマかと思い、恐怖で体が動きませんでした
でも明るいところでよく見たら、毛色は黒ではなくグレー
大きなカモシカでした
でもマジでビビった
クマ鈴を鳴らしてないことに気付いて探したけど、車に置いてきたみたいです
このままクマ鈴無しで、恐怖に怯えながら登るか、引き返すか
クマじゃなかったんで、とりあえず登ることに
しばらく登ると、1つ目の水場
冷たくて美味いのなんの
茶碗も用意してあるので、普段は口に含む程度ですが、お替りしてゴクゴク
もうクマの恐怖は忘れてました
すぐに2つ目の水場 富士見の水場
ここでも美味しくて、お替りしてゴクゴク
日没前にと急いで登っていたので、結構汗を掻いてました
でも帰ってからネットで見たら、飲用不可
何で茶碗が置いてあるの
まあ問題ありません
また行ったら飲みますよ
天狗の硯岩分岐
と言ってもすぐそこ
こんな感じの平らな大きな岩
戸隠の中社からの登山道との合流点
ここまで来れば山頂は直ぐ
時間は14時39分
日没前に間に合いそうなので、予定通り山頂を目指します
すぐに鳥居のある石祠
ここでもお参りをして先に進みます
飯縄山南峰到着
14時44分
登山道から59分
ここで飯縄神社でお参りをして、飯縄山の山頂に向かいます
長くなったので、その2に続きます
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