インジェクターのヒューズが切れまくるので、コンピューターからエンジンの上を通ってバッテリーに繋がるハーネスを換える決心をしました。
バッテリー側の配線の取外し場所のチェックをしていたら、なんか変
ノーマルのハチロクがあるので比べてみたら、なんとハーネスの取回しが違っていました。
上がノーマルで左から来たハーネスが、エンジンの前を通ってデスビの下から2本のパワステホースの間を通ってバッテリー側に繋がっています。
下は写真ではデスビの横にありますが、引っ張り上げる前はデスビの下からクロスしている2本のパワステホースの奥からバッテリー側に繋がっていました。
ハーネスをたどってよく見ると、デスビの下からパワステホースによって奥側に押されていました。が、ハーネスのすぐ下にはタコ足の遮熱カバーがあります。
思い切って引っ張り上げてみると、下の写真の状態でした。
ハーネスをカバーしているジャバラが溶けて、配線の一部の銅線がむき出しになっていました。
これではショートする訳です。
原因が分かったのでハーネスの取替えはやめて、修理することにします。
インジェクターの配線やスロポの配線を繋いで101の4スロにのカバーに収めるのが面倒なので。
去年の12月に今のエンジンが載ったハチロクレビンがありました。
お客さんと福島のサーキットで耐久レースに使ったり、アイネット主催のドリフト走行会でお客さんに自由に乗ってもらう車でした。
ボディは結構腐っていたのですが、ボディを欲がる知り合いが居たので、トレノにエンジンを移植してくれるのを条件に、ただであげたのでした。
その知り合いは別のエンジンを持っていたので、ハーネスごと移植したのだと思います。
hatも元々自分ですべてやっていたのですが、最近は億劫になってしまい人に頼めるものは頼んでしまえという根性無しになってしまいました。
これですべて直れば良いのですが・・・・・
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