2011年08月28日

AE86 フロントピラー廻りのサビ修理

TS3N11991 (14).JPG

中々進まないAE86トレノ号の軽レストア作業

今回はフロント廻りの作業の紹介です

写真は左のフロントでフェンダーを外してあります

数年前にも直しましたが、ドアヒンジの廻りが錆びてますもうやだ〜(悲しい顔)

TS3N11991 (15).JPG

少し寄ってみました

フロントピラーに錆びて穴が開いてますが、ヒンジには影響なさそうです

TS3N11991 (16).JPG

問題は下側のポケット

こんなに穴が開いていた訳では無いのですが、ドライバーで突付いたら直ぐに穴が開きましたがく〜(落胆した顔)

この穴の奥には、リレーとヒューズ
そしてその奥にはECU

もしこのまま雨の中を走ったら、ECUが泥水だらけになって逝っていたことでしょう

TS3N11991 (13).JPG

こちらは右側

サンダーで上部のサビを削っていったら、同じく穴が開きましたふらふら

もうなるようになれです

右側はドアヒンジのの取付け部にもサビがあせあせ(飛び散る汗)

修理の方法に迷います

FRPで穴を埋めるだけでは強度の問題が残ります
鉄板を溶接して補強すると、ドアヒンジの取付け部の厚さが変わってしまい、ドアがそのまま付けられません

結局、鉄板を溶接して補強した後に、ヒンジ取付け部を削って元の厚さに戻すことにしました

TS3N12411.JPG

左側は強度の心配が無いため、FRPで埋めていきまするんるん

TS3N12411 (1).JPG

ピラー先端のポケット部もサビないようにFRPで作っていきます

TS3N12411 (2).JPG

問題の右側

肝心の溶接した所は写真に撮るのを忘れてしまいました

フロントのポケットは左と同じくFRP

TS3N12411 (3).JPG

鉄版を溶接したドアヒンジの取り付け廻りは、削った後パテで最終の形を整えます

TS3N12411 (4).JPG

上のヒンジ周りも、サビ止め処理をしておきます

これで大きなサビの補修は終わりに近づきました
ただ、実はまだ恐ろしいサビを発見してるので、その写真はまた後日紹介させてもらいます

夏には乗りたいと思ってましたが、仕事の合間の作業なので捗りません
早く仕上げないと冬になっちゃうたらーっ(汗)

現在のハチロクの作業については、多くの方から励ましのお言葉をいただいております
心より御礼申し上げますと共に、一日も早く完成の報告が出来ますように頑張ります

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posted by あいーん at 19:23| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチロク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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