昨日はパンフレットを家に忘れたので、具体的な名称を書けませんでしたが、今日は持ってきました
写真は格納庫で展示していたF-15Jイーグル
下ではパイロットのフライトスーツを着て、写真を撮ってくれるサービスもしてました
同じくF-15Jイーグルのエンジンの後ろ部分
これは迫力がありました
そして、そのまま並んでF-15Jイーグルのコクピットに登る事が出来ました
計器の写真は撮ってはいけないと言われていたので撮りませんでしたが、撮っても問題無さそうな感じでした
F-15は古い戦闘機なので、逆にアナログの丸いメーターが沢山並んでいて、かえってそそられます
写真の右側にはコクピットの前で写真を撮ってくれる専属の係りの自衛官が居て、hatも携帯とiPhoneの両方で撮ってもらいました
航空祭と言っても、ほとんど飛行機の展示だけで、一瞬だけショーとして飛ぶのかなと思っていたのですが、大間違い
お昼休みに1時間昼休みがある他は、何かしらの飛行機やヘリが飛びっ放し
びっくりです
これは女性自衛官が機関銃の実射を見せてくれてるところ
の訳がありません
椅子に座ったお客さんに説明してくれてるところでした
これも似たようなもので省略
今回飛んだ戦闘機の内、F-2と言う戦闘機はF-16を日本仕様に改造したものらしいので、性能はF-15と比べて段違いに良さそうでした
空中戦になったらF-15は相手にならないでしょう
ただ見ていて、より戦闘機らしいのはF-15の方で、格好良さは断然F-15
何と言っても一番凄かったのが、着いた直後に飛んでいたF-15の機動飛行でした
縦から横から飛んできて、頭上の直ぐ上を(パイロットの手の動きが見えるくらい近く)、真っ直ぐ飛んだり、背面で飛んだり、ちょうど真上位で90°ずつ回転したり、もう興奮しまくり
その後の飛行は、全て滑走路上か、正面に飛んできても滑走路上で旋回して行ったので、頭上は飛びませんでした
それからF-15を見ていて驚いたこともありました
F-15は3角の大きな翼が付いてますが(簡単に言うと紙飛行機みたい)、急旋回しているときに翼全体で風を受けて方向を変えているように見えました
空気抵抗で、失速する分出力を上げて落ちないようにしている
飛行機と言うものは、車で言うとグリップ走行、スキーで言えばカービングターンで、ターン方向に向かって、頭と後ろが同じライン上にあるものだと思ってましたが、違いました
F-15のターンは、車で言えばドリフト走行、スキーで言えばテールスライドのシュテムターンでもしているかのようでした
実際にそんな事は無いのかも知れませんが、F-2やブルーインパルスはそのような動きをして無かったので、そうだと思ってます
設計の古い、ガタイの大きな戦闘機で、小回りをしようとすると空中でドリフトしてしまうのでしょう
見ていると、翼にもの凄い風圧が掛かっているように見えたので、翼が折れないか心配して見てました
それから一般的なメインのブルーインパルス
正直、最新の戦闘機と言う訳でもない様なので、それほど期待してませんでした
ただ空中での各飛行機の姿勢やタイミングは完璧
見ている限りは、数10センチ単位で合わせてるんじゃないかと言う位、接近しながら完璧な演技
飛行機の性能と言うより、パイロットの技術の高さに驚きました
まるでシンクロナイズトスイミングの金メダルの演技を見ているかのよう
見ているだけでなく乗ってみたくなったhatでした
でも本当に乗ったら気絶してオシッコ漏らすんだろうな
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat
小松の航空ショーにも行ったことがあります。
F15は確かに設計は古いですが、
空戦でF2に負けることはないと思いますよw
F16を日本仕様の攻撃機に改造したのがF2です。
FSX計画っていわれてました。
原型機のF16は高価なF15の廉価機として作られたのです。
ステルス機ができるまで、F15は最強の戦闘機でしたからね。
ブルーインパルスは、まだT4でしょうか?
練習機なので、機体的には迫力にちょっと欠けますよね。
でも、大空を全てつかったアクロバット飛行は、
実際に見ないとその凄さは分かりませんよね。
各国のアクロバト飛行チームは、国産機を使うのが慣例のようです。
なので、日本も三菱T4なんですよ。
確か、世界で唯一戦闘機を使うアクロバトチームが
アメリカ空軍のサンダーバーズだったような・・・
機体はF16を使用するので、迫力は段違いだそうです。
何年か前に、日本でも飛行してくれたことがあるそうです。
今度そのような機会があれば、ぜひ一緒に見にいきましょう。
忠太パパさんが戦闘機好きとは知りませんでした。
今回は事前に何の勉強もしないで、連れて行ってもらったのですが、あまりの迫力にビックリしました。
是非一緒に行きたいですね
小松「航空祭」訪問、お疲れ様です。
僅かですが、空対空戦で、F-15とF-2ですと、通常はF-15ですが、低中高度だとF-2でも相当行けるそうです。
現在、F-15、F-2共に性能向上化が図られ、予算等が承認されれば、定期修理(IRAN)の際に改修されます。
尚、忠太パパ様の記述に、
>(前略)日本も三菱T4なんですよ
ですが、これは川崎重工業製ですので、詳細は航空自衛隊のHP、専門書籍等を参照にして下さい。
同時に、忠太パパ様の記述にある、
>確か、世界で唯一戦闘機を使うアクロバト>チームが
>アメリカ空軍のサンダーバーズだったよう>な・・・
>機体はF16を使用するので、迫力は段違い>だそうです。
>何年か前に、日本でも飛行してくれたこと>があるそうです。
>今度そのような機会があれば、ぜひ一緒に>見にいきましょう
この件ですが、戦闘機をアクロチームに運用しているのは露(Su-27)・中(最近、J-10=殲撃10)・タイ(F-16&A-4)等もあります。
尚、米空軍<サンダーバーズ>は、2009年秋に、我が国へも来日、三沢基地(青森県)等で飛行展示しています。
過去には米海軍<ブルーエンジェルス>も来日していましたが、名古屋等での飛行展示後、騒音の苦情が酷過ぎて、それ以来、日本へは「二度と行くか!!!」となり、現在に至るまで訪日は無くなりました。
サンダーバーズは隔年ごとに訪日する筈ですので、同隊HPや、航空専門雑誌等をチェックして下さい(予定では、2014年頃か?)。
愚文、失礼しました。
実は今回の航空祭は、旅行の工程に組み込まれていただけで、何の予備知識も無く見に行ったのでした。
素人なりに感じた事を書いたので、詳しい人からみたら的外れも多かったかと思います。
ただ、今回を機会に戦闘機に興味を持ったので、また行きたいと思ってます。
もちろん、その時は事前に勉強してから行くつもりです。
またブログに書きますので、その時はまた、突っ込みと解説をしていただけるとありがたいです。