妙高登山の続きです
登り始めて1時間30分少しで天狗堂に着きました

燕温泉からの登山口との合流点です
元気な方の中学生は、下りはここから燕方面に下っていきました
ここら辺からの登りは急になってきて、疲れも出てきて辛くなってきたのです
でも小3のkanは元気

スキー場から登山道に入った辺りでは、
『疲れた』
『足が痛い』
とか言ってましたが、すでに何も言わないで登り続けてました
途中の風穴
富士山の風穴は洞窟になっていて人が入れる位大きいのに、妙高の風穴は動物の巣穴位の大きさでした
昔上った時には見た覚えはありません
ここで山頂まで1kmの表示
登山道の1kmは長いんだよなぁ
時間は覚えてませんが、丁度2時間くらいでしょうか
鎖場の手前で、早い方の中学生が追いついてきました
中学生が登った後をkanが登って行きます
子供には結構難所かも知れません
後で聞いた話では、後続の中学生に1人恐くて登れなかった選手がいたのだとか

みんなで励まして、何とか登って来ました

鎖場から岩場を登ると、妙高山南峰に着きました

北峰の方で先着隊が休んでいるのが見えたので、北峰に移動
周りに人が居なかったため迷ってしまいました

山頂で迷う人も珍しいですよね
8時にスタートして10時45分に着いたので、
到着までの時間は2時間45分
早いのか遅いのか分かりませんが、小3のkanと一緒に登頂出来たので十分満足
一緒にスタートした小学生の中では先頭集団に続いての登頂だったので早かったのかも知れません
山頂は携帯の電波も良いので、まだ登って来ないryuに電話が通じました
『足痛くて動かないから、帰っていい?』
かなり滅入ってるようです
『がんばって登って来い』
とは言ったもののいつまでも登ってこない
本当に帰ったのかなと思った頃、登ってきました

遅い子に合わせて登ってくるやさしい子達なのかも知れませんが、先着の中学生10時半頃着いて、11時半に燕に向けて下山開始
ryu達が着いたのが12時頃

ちょっと差が付き過ぎかも
まあ登って来たから良しとしましょう
ちなみに高校生は遥か前に着いていて、11時に北峰から直接燕に下るハードなルートで下山していきましたが、13時には着いていたそうです

高校生の(引率のyamaコーチも)体力ハンパねぇ
山頂では次々に登頂してくる子供達と保護者、コーチ陣を迎えて待ってました
そして12時30分に残りの全員で下山開始

hatとkanは山頂に1時間45分も居た事になります
鎖場を単独で下るkan
たしかに足を滑らしたら、ただではすまなそうなので恐かったと思います
hatも高い所は苦手なので

そして16時丁度に到着

ゴンドラ山頂駅に着いたのは14時50分
登りより25分早かったことになります
そしてみんなが来るまで20分ほど休憩
一緒にゴンドラで降りると思っていたら甘かった
ゲレンデを駐車場まで歩いて下る事になりました

ハッキリ言って、全工程と同じ分だけここで疲れました
ここのおかげで2倍疲れたと言う事です
大人たちはヒーコラ言って下っているのに、子供達の元気な事

一面芝の下り坂ですから、走って、跳んで、スライディング

初めてkanを心からスゴイと思いました
先発隊はとっくに解散していたので、小学生だけで解散式をしている写真です
今現在登山から3日目の夜ですが、腿とふくらはぎの筋肉痛が取れません
と言うか毎朝酷くなってような

一緒に登った大人はみんな一緒ですよね
hatだけじゃないですよね

本当にみなさんお疲れ様でした
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