2009年09月14日

ハチロクトレノ号 左リヤキャリパーオーバーホール

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前回スライドピンが固着していた左リヤのキャリパーを外しました

この前、右をやったばかりなので問題は無いでしょうるんるん

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まったくビクともしないので、スライドピンの裏の蓋を外してラスペネを吹きかけて暫く放置

やはり右と同じく動く気配がありませんバッド(下向き矢印)

HI3623871 (2).JPG

工場へ持っていってバイスとプレスの前でひと悩み

何故か右と同じ方法が使えませんもうやだ〜(悲しい顔)

結局バイスでキャリパーとトルクプレートを挟み、強制的に縮める方向にスライドさせました

結果、写真のようにスライドピンの裏側にボルトの頭出現かわいい

HI3623871 (3).JPG

ボルトを緩めます

ボルトはスライドピンの中を通っていて、こちらは固着してません
なぜなら前回のオーバーホール時にワコーズのグリスを塗って無かったから (あっ書いちゃったあせあせ(飛び散る汗))

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ボルトが取れましたグッド(上向き矢印)

ボルトが抜けると、キャリパーとトルクプレートが分離できます

HI3623871 (5).JPG

あとはキャリパーに残ったスライドピンを抜くだけるんるん

今回はキャリパー単独なのでプレスを使うのに頭を悩ませません
凄く単純にスライドピンの下側にピンが抜ける大きさのパイプを当てがい、上からピンを押すだけです

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ピンが抜けましたかわいい

右と比べてパッドもローターもキチンと当たっていた分、完全固着でなくブレーキを踏んだ時に少しは動いていたのかも知れません

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固着はしていたものの、虫食い等も無く磨けば大丈夫そうグッド(上向き矢印)

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バフ掛けをして磨いた後、100番、400番とペーパーを掛けてピカピカぴかぴか(新しい)

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ピンが入るキャリパー側もドリルに回転タワシをセットして磨きまするんるん

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こんな感じで、(おめでとうございまーす)(いつもより余計に回わしておりまするんるん) 染之助、染太郎師匠風に

同じく100番、400番と磨いてピカピカぴかぴか(新しい)

HI3623871 (11).JPG

キャリパーを付けて終了グッド(上向き矢印)

あれっキャリパーのオーバーホールキットが片側余ってる
ピストンのオーバーホール忘れたがく〜(落胆した顔)


まあいいや
そのうちやろう手(チョキ)


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posted by あいーん at 19:38| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチロク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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