何年も何十回も使っていた自作の炭起こしチャコールスターターに穴が開きました
今年の夏にキャンプで炭を起こしたのが最後のトドメでした
キャンプの時は時間を有効に使うため、ある程度炭を起こしっ放しにしておきます
今までは普通の炭で大丈夫でしたが、今回は備長炭を起こしたため熱くなりすぎて底がボロボロになって抜けたようです
と言う事で新しい缶を探します
今までの缶はお茶漬けの缶
意外とこの大きさの缶は無いのです
缶詰だと直径が足りない
家で探しても無いなあと思っていたら、工場にありました
塗料の缶です
大きさは正にピッタリ理想的
早速ドリルで穴を開けます
前作はなるべく火と空気が通りやすいように、ドリルの歯を大きくして行き網に近くなる位穴を開けました
今回は、穴が繋がりにくいように小さい穴で、間隔も大きく取りました
このくらいでも大丈夫でしょう
一応後から取っ手の針金(前作はハンガー)を通せるように横にも穴を開けておきます
今回はこれで完成
作業時間約10分
最近やっつけの作業が多いような
早速夜に試してみます
ベランダでカセットコンロで空焚き
塗料が残っていたので毒ガスのような煙
塗料が焼けてから、炭を入れて3分ほど火を付けます
一般的にはカセットコンロで炭を起こすのはタブーですが、火は直ぐに消すし、缶がカセット部を覆っている訳では無いので、いつもこの方法
ただし保証は出来ませんので、真似する人は自己責任で
火を止めてしばらくすると、炭に火が入ってきました
全体に火が入ったら、そのままコンロに移して直ぐに焼けます
キャンプではこの間に付いている必要が無いため、海で泳いだり、他の準備が出来たりと時間を有効に使えるのです
それで最初に書いた備長炭の火を起こしたままにした為に、熱で缶の底がボロボロになってしまったのです
ただ、原材料費ダタ
作業時間10分なら海で泳いでいた方が楽しい
炭に火が入ったらベランダでバーベキュー
最初に炭の火を入れてから他の準備をするので、ほとんど待つ時間はありませんでした
それにしても炭で焼いた肉は何で美味しいんだろう
ちなみに上の写真2枚に写っているトングは工場長akiさんの手作り
hatがドリルで穴を開けている最中に、鉄のパイプを真ん中から割って手曲げで作ってくれてました
(だから横にも針金用の穴を開けてた)
缶をジャストサイズで挟んで持てるトング
そのままひっくり返して中の炭を空けられます
最高です
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat
ラベル:自作チャコールスターター 炭起こし