3月4日付けのブログに書いたワコーズのクイックリフレッシュです。
その後を知りたいとのリクエストがありましたので、書きたいと思います。
その時のブログはこちら
http://ainet-blog.seesaa.net/archives/20090304-1.html
ワコーズの担当oda君は当然のように毎回全ての新商品が良いと言います。
ただ、hatは試してみて良かった物と悪かった物はハッキリ書かせてもらいます。
(あくまで個人的な感想として)
実際、言うほど良くない物も沢山あります。(こっちの方が多い)
ただ、このクイックリフレッシュは入れてから乗った瞬間に分りました。
アクセルを踏んだ時のパワーの付き方が違うんです
多分パワーチェックをしてもほとんど変らないでしょう。
ただ、小排気量のNAだとアクセルを踏んだ時の違いが敏感に分るのです。
微妙な違いというよりは、全然違うと言ってもいいくらい良くなってました
ちょうど水飴状のクイックリフレッシュがピストンリングの間に絡まって圧縮が逃げにくくなったのが原因のように感じました。
通常同じ効果を出すにはオイル自体を固くしないとなりませんが、そうすると全体がオイルの抵抗で回りにくくなってかえってパワーダウンしてしまいます
クイックリフレッシュはベースのエンジンオイルは柔らかいオイルでよいので、フリクションロスが増えずに密閉度だけ上げる理想的な添加剤かもしれません
oda君は『車検の車とか販売の車に全部入れてあげて下さい』
と言ってましたが、さすがに1本5000円では高いか
オイル交換の度には痛い出費になってしまいます。
ただ、本当に良いと感じました。
走行距離が多くてシリンダーが減ってしまった車には効果抜群でしょう。
これも前回フィラーキャップの裏がドロドロになっていた写真です。
この時もあえて掃除はしないで、そのまま戻しました。
今日、キャップを取って確認してみました。
まったくキレイになってます
気温が暖かくなってきたのが主な原因かと思いますが、今でもエンジンが温まる前に止める事が多いのでビックリ。
これもクイックリフレッシュが作用していたのかもしれません。
ちなみに前回からの走行は2200km
ずっといい調子です。
オイル交換しても作用だけ残ってくれれば最高なんだけど。
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