ドМ火打山登山の続き
その1
http://ainet-blog.seesaa.net/article/476635008.html
その2
http://ainet-blog.seesaa.net/article/476668142.html
8:03 登山口スタート
8:30 黒沢橋
ここまではやや速足程度
ロードの登り坂から比べれば楽勝ペース
ただ、水分を最低限で持って来てるので、黒沢橋を渡って少し登ったところで補充の予定
が、いつもの給水ポイントの岩が崩れていてピンクのテープが張ってある

この時点で空になった500mlのペットボトル1本、元々ここで入れるつもりの空のペットボトル1本、ドリンク入りのペットボトル1本
500mlでは足りない
幸い右側から下に下りられそう
立入禁止ではないと判断して黒沢で水1lをペットボトルに
ここは反省点です
これから登る人は橋のたもとで汲むようにしましょう
8:51 12曲がり上 12/12通過
9:23 富士見平
休憩長め
写真が白っぽいのは、ザックの胸ポケットにスマホ、その下のポケットに凍ったドリンクを入れていたら、結露でレンズの中が曇ったのが原因です
それから先週、ランニング中に落として数10メートルレンズを下にして滑走させたのも原因
レンズの周りにカバー、レンズ自体にもフィルム貼ってありましたが、両方取れて傷付いてました
これは今後の写真ヤバいかも
9:56 高谷池ヒュッテ
みんな休憩時間にはよく食べます
hatが昔一人で登り始めた頃は、食べ物食べない方が痩せると思ってドリンクだけで登ってました
ただ、トレランの仲間と登り始めると、給食がいかに大事かが分かってきました
ロードの100kmレースなら途中でエネルギーが切れても、数キロごとにエイドがあるので問題はありませんが、昨年走った信越五岳の110kmレースとかは、エイド間が2時間とかあるので、しっかり食べて、持ってないと、エイドに付くだけで力を使い果たしてしまうかも知れません
けっこう長めの休憩
昨年工事中だった高谷池ヒュッテの新館
すっかり同じ三角屋根の形で完成してました
高谷池ヒュッテ旧館の正面
やっぱりこの三角が特徴的
10:19 天狗の庭
寒くなって来たので、みんなカッパを着る
hatはまだ寒くないので(早目に着ると中で汗を掻くから)、ザックの底から取り出して、いつでも出せるようにバックポケットへ
10:42 ライチョウ平 写真はここ
この手前から本降り
雨雲レーダーを見ると、11時から12時位が雨の中
足元も雨が強くなるにしたがってドロドロ
この後川になります
でもこんなガスってる時だからこそ、雷鳥に会えるかも

探しましたが会えませんでした
11:03 火打山山頂
大休憩を何回もしてるのに、掛かった時間は3時間きっかり

キャプテンのペース流石

山頂でのモグモグタイム
hatは1回あたりの大休憩で、小さいコッペパンや、クロワッサンを1〜2個ずつ食べる感じ
他のメンバーは様々なもの食べてます
元々の予定は12時まで山頂にいる予定でしたが、生暖かった山頂が急に冷えて来たので、早目に下山することに
集合写真撮って
11:20 下山開始
ちなみに山頂に着いてからは雨は上がっていたので、hatはすぐにカッパ脱いでました
カッパ脱いでる方が、着ているTシャツ早く乾くし
11:37 ライチョウ平
下り始めて直ぐにガスは晴れて来ましたが、振り返ると山頂は相変わらずガスの中
ここで多くのメンバーがカッパを脱ぎます
着ていた方が乾くらしく、完全に乾くまで着ている人も
その間、雷鳥を探しましたが見当たりません

12:00 天狗の庭に入ったところで山頂もガスが晴れました

当初の予定通り1時間山頂にいれば晴れたことになります
ちなみにここで年配の登山者の皆さんとすれ違い
『山頂の景色はどうでしたか?』
『私たちが登った時はガスってました。これから登るなら最高ですよ!!』
『あなたたち凄いんだからもう1回登ったら!?』
『毎年何回か登ってる山なのでやめときます』
実はこのやりとりの前の会話
『あなたたち、もう山頂行って来たの!?』
『本当に凄いわね、女性もいるのに』
そしてその前、12曲りを登った辺りで追い抜いた時の会話
『あなたたち、もう登って来たの!?』
『朝、ジャンボタクシーで笹ヶ峰の向かってる時に走ってるあなたたちを追い抜いたのよ』
『道路走って来て山にも登るなんて凄いのね』
何回も凄いと言ってもらえて、なんかとても嬉しい気持ちになれたのでした
でも本当は凄いのは女性陣にだけ言っていたのかも知れませんが
一応写真が残ってるので、その4に続きます
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