昨日の続き
妙高山山頂 笹ヶ峰の登山口から3時間ちょうど
連休なので妙高山の山頂には7人ほどいました
何処に泊って、何処のルートから登って来たとかの話をして、下る準備
これから火打山に向かいます
8:17 下山開始
途中で追い抜いてきた人たちとすれ違い
長助分岐まで来ると、黒沢池ヒュッテから出発して来たと思われる人が大勢来てました
『この雪渓は何処まで続きますか?』
結構聞かれました
ここまで登って来れば、あと50mほど
上に見えるところで一度途切れて、その後は30mほどの短い雪渓で終わりです
8:47 長助分岐
ここまでは下るだけ
登る時は固く締まった雪渓で、下りの時はアイゼンを付けるつもりでしたが、1時間少々の間に表面が緩んできたので、アイゼン無しで下れました
もし滑って転んでも滑落しないで止まれそうだったので
雪渓の終わりの地用助分岐には10人以上が休憩中
もう大丈夫と30mほどをシューズで滑って下りました
9:26 黒沢池ヒュッテ
雪が無くなったのは良いのですが、大倉乗越からヒュッテ側はドロドロ
今回はソールが平らに近いトレランシューズで来てので滑りまくり
お尻は付かないものの、何度も滑って両手を着きました
走ったりはしてません
レースなら無理にでも走るかも知れませんが、あんな泥は基本的に無理です
取り敢えず山頂から1時間9分
9:45 茶臼山
ここから下りは走れるところだけ小走りで
でも茶臼山も登り、下りともドロドロ
滑りまくり
9:59 高谷池分岐
笹ヶ峰方面に進むと1分で高谷池ヒュッテがあります
休憩やトイレ、ドリンクの補充などが必要な場合はロス無く寄ることが出来ます
黒沢池ヒュッテから33分
意外と早かった
高谷池から登るとすぐにある湿原
毎年7月中ほどまでは数百メートル雪の上を歩きます
実はこの写真は先週撮ったもの
確かに1週間前は、例年通り(若干少な目)数百メートルの雪がありました
ところが昨日は全く無し
木道が雪に埋まってるところはありません
雪は木道から1、2mの幅で綺麗に消えてました
10:08 天狗の庭
自撮りばかりで恥ずかしくなってきましたがもう少しお付き合いください
10:27 ライチョウ平
ここだけは唯一雪が残ってました
昨日泊まった人はライチョウに会えたそうです
先週来た時も、1日前に来た人は見たって言ってたし
こんな天気の時は出て来ても良さそうな気もしますが、ずっと待ってる訳にもいかないし
10:46 火打山山頂
妙高山から2時間29分
意外と早く着きました
山頂に居た人と話をして、写真撮り合いっこしたり
10;51 下山開始
ここまででスタートから5時間40分
先週は火打山から1時間50分で下りました
と言う事は、1時間50分で下れば合計で7時間30分
けっこう早いぞ
ただドロドロなのと、黒沢橋からの最後の木道も先週のシューズの方が滑らずに走れたので無理かも
でも出来るだけ頑張ることに
11:03 ライチョウ平
11:18 天狗の庭
11:27 高谷池ヒュッテ
裏に新しく建ててますが、この位置から見ると瓜二つ
ヒュッテでは大勢の登山者が休憩中
途中、登山者とすれ違う時や、追い越させてもらう時は、姿が見えなくなるまでゆっくり進んで、姿が見えなくなってから小走りで下りました
写真は登山道の泥
もう本当に登山道全体がこんな感じ
岩と岩を渡って歩く場所も多いのですが、岩の頭にもシューズの泥が沢山付いてるので滑まくり
11:51 富士見平
12:24 黒沢橋
もう無理かと思いましたが、木道が斜めになってるところは早歩き、木道が水平に近いところだけ鬼ダッシュ
12:39 登山口到着
着くまで7時間半は切れないと思ってましたが、ガーミンを見ると7時間27分 下りだけで1時間48分
本気で急いだのは最後の木道だけなのですが、7時間半切ってしまいました
トレラン専門の人はもっともっと早いのでしょうが、ほぼ歩きでこの時間はビックリしました
ちなみに昨年は火打山、妙高山の順で8時間30分
昨年は雪が多くて危険個所も多く、安全第一でした
今年はドロドロでしたが、やっぱり雪が無いと歩きやすかったです
笹ヶ峰登山口〜妙高山 3時間
妙高山〜火打山 2時間29分
火打山〜登山口 1時間48分
トータル(休憩含む) 7時間27分
今度は久しぶりに焼山も行ってみようかな
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posted by あいーん at 20:51| 新潟 ☁|
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