日曜日に行った高妻山、戸隠山縦走 核心部の蟻の剣の刃渡りと、門塔渡りの動画
下りなので恐怖感マシマシでヒビリまくり
その1
http://ainet-blog.seesaa.net/article/460933335.html
これでもビデオは半分に編集してあります
全員で12名
平気で行く人が2人行った後の3人目がhat
もうシャレにならん怖さ
物理的には立つことも出来たでしょうが、デコボコに足を取られてバランスを崩したら
落ちたらほぼ確実にあの世行き
もう絶対に無理はしないで慎重に行くことに決めました
その結果がこのビビリまくりの写真
そして写真を撮ってくれたYumiさんはじめ、後ろの人はみなhatのビビリ度合に余計に怖くなったと言ってました
どうもすみませんm(__)m
これは蟻の塔渡りの途中で、先行者のTanaさんが撮ってくれた写真
動画見てもらうと分りますが、hatはさっさと渡り切って早く楽になりたい
でも先頭のリーダーTakaさんは、後ろのメンバーにも注意を払わないといけない
後ろのメンバーの多くは巻道を通ることになり、その指示を蟻の塔渡りから出してます
結局、hatも蟻の塔渡りの中間点(少し広くなったところ)で10分以上待機
ここに来るまで異常な発汗があり汗だくだったのですが、汗は一気に引きました(笑)
ちなみに座ってる最中にガスが晴れて来て、景色を見た流れで下を見てしまい、クラっと吸い込まれそうになりました
ナイフリッジの幅は他の人の動画やブログで見ていたので、想像通りでしたが、崖の切り立ち度と高さは動画では伝わらない
本当に高くてビビリました
もしかしたらYoutubeに上がってる動画の中で、一番怖さが伝わる動画かも知れません
蟻の塔渡りを渡って、最後の岩を下るところ
下でカメラを向けてもらったのでポーズしてますが、顔は引きつってます
蟻の塔渡りが終わっても、ほぼ絶壁の鎖場は続きます
今までで一番の急で長い鎖場でした
hatはねけっこう前向きに降りながら鎖を片手で持つことが多いのですが、完全に後ろ向きになって両手で鎖を握らないと降りられない感じ
これは墜落して死んでるんじゃありません
リーダーが上のお堂を見に行ってのを、下から寝そべって見ていたのを撮られました
写真に撮って良いのか、載せて良いのか分かりませんが、このお堂の前で修業したそうです
急峻な下りが終わると、多分百軒長屋
これも昔の修行僧が掘ったのでしようか?
自分のスマホが無いので、写真もよく分かりません
この後無事に戸隠神社億社に到着
最後はスタートの戸隠キャンプ場まで戻り、行程終了
人数が12名と多く、蟻の塔渡りや急峻な鎖場は、1人1人が通過するのに時間がかかりました
スタートしてから12時間50分
でも明るいうちに帰られたし、12時間以上ゆっくりでも動き続ける練習にもなったので良かったです
ただね、もう戸隠山には行かないかな
もし、1人で登ってる時に蟻の塔渡りで墜落したら
家族から帰ってこないと警察に連絡
遺体発見が3日後とかになるのかも
とにかくコワイコワイ山でした
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat 上越