昨日観に行って来た国体のジャイアントスラローム 少年男子
場所は赤倉のチャンピォンコース
Ryuとkanが小学生の時7年間出場した信越学童スキー大会と同じコース
ただ、濃霧のためスタートはかなり下に
その分と言う事ではないのですが、国体用にゴールはいつもの緩斜面になったところではなく、もう一度左に回り込んで急斜面を下りたところ
ゼッケン1番 福島の中丸選手
スタート直後の4旗門目
上手く抜けてるように見えますが、右手がポールの中に入ってしまい
ここから
手を取られて転倒寸前
でも流石第1シードの選手
すぐリカバリーして次のポールに入っていきました
ただ、コースが短くなったのでこういうミスがタイムにモロ影響してしまったと思います
17位
ここからは新潟勢を
12番スタートの関根学園 伊藤選手
第1グループの選手はみな緩斜面が速い速い
ポールが振ってあっても減速無しに攻めてます
そして第3ウエーブと呼ばれていたジャンピングスポットへ
右側に立っている役員の先まで飛んでます
でもやはり第1グループの選手達は姿勢を乱さないで飛んでました
上位はほとんどタイム差のない中、11位
続いて13番スタートは十日町高校の俵山選手
4位入賞
おめでとうございます
伊藤選手とは0.46秒差で7人も間にいました
25番スタート 関根学園の佐藤選手
伊藤選手から0.1秒差で12位
ジャンピングスポットの下に移動
40番スタートの八海高校の山本選手
豪快に飛び出しました
ターンをしながらのジャンプになるので、方向性を間違えて転倒する選手が続出
近くにいた他の県のコーチたちも無線でスタートに注意するように伝えてました
遅い選手はジャンプもそれほど飛ばないので転倒はしないのですが、20番台から40番台のスタートの選手は第2グループ、第3グループの上位の選手なので一発を狙って攻めてる感じが伝わってきました
その結果、20番〜40番台の選手に転倒者続出
こんなに転ぶ大会見たことありません
まるでソチオリンピックの女子スロープスタイルのよう
山本選手は飛び出しの方向はバッチリ
無時着地
そして、すぐにターンに
ここまではかなり速かった
でも次のターンで転倒してしまい
そのまま流されて3本下のポールに激突
選手が流れている時に、すぐにコース係が声を掛けながらダッシュ
コース係の反応はかなり速かった
新潟県選手権でもこの場所で大きな事故があったから気を付けていたのかも知れません
すぐにコース脇に引っ張られましたが、全然起き上がれません
右肩を痛がってるようにも見えましたが、パトロールが来てボードで運ばれるまで
動けない様子
心配です
昨日も書きましたが、新潟勢が滑って来ると応援の声と共に下って来るので直ぐに分ります
ずっと応援が続くので、選手も励みになったのではと思います
前に座ってる子供たちも新潟勢を応援してます
今日は学校は!?
目の前で国体を見られることなんて滅多にないので、先生が引率して来たのかな
地元の小学生じゃないかと思います
最後の新潟勢
ずっと遅くなって134番スタートの飯塚選手
実は幼稚園の時から知ってる選手
当時は同じクラブでした
ずっと赤倉が得意で結果を出してる選手
途中であったお父さんはコケないか心配してました
ターンしながらジャンプに入ります
方向は良さそうだ
と思ったら、思いの外外側に飛び出してしまったようで慌ててる
上半身をひねって着地
何とかリカバリー
と思ったら、ポールに引っ掛けたのかまたバンザーイ
転んでしまいました
でも何とか粘ってる
立ち上がった
ナイスリカバリー
結果は30位
転んでるのに100人以上抜いてる
あと1秒早かったら17位で1番スタートの選手と同タイム
頑張ったと思います
結局、男女混合の天皇杯は総合3位
女子の皇后杯は総合4位
関係者の皆さん、お疲れ様でした
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posted by あいーん at 20:58| 新潟 ☁|
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