相変わらず毎日タイヤ作業に追われてます
ガレージ梅蔵ではネットで購入したタイヤの交換、組替をやらせていただきます
料金は下のリンクからホームページに行ってもらえば、料金の見積もりができます
ここのところの作業を紹介しきれませんが、一部だけ
写真は車ごとお預かりしてタイヤの脱着、組替をしているところにスタッドレスタイヤへの付替えのお客様が来たところ
タイヤ交換どんどんいきます
サイズは215/60R16
エアバルブも交換です
今回はメッキカバー付きの格好いい方
ノーマルのゴムタイプは350円(税別)で、このメッキカバー付きは100円(税別)プラスです
組む時はカバーを外して
取付完了
これも215/60R16です
少々大変なタイヤ
あの悪名高いポテンザ(笑)
実際はとても良いタイヤですが、サイドが硬いためタイヤ屋さん泣かせ
サイズは255/35R18
ホイールもブリジストンのプロドライブ
今回大変だったのはこのホイールの方
センターキャップがアルミ製でゴムのOリングが噛んでしまって固着
硬いんです
通常は裏から真鍮棒を当ててハンマーで叩けば外れてくれます
ただ、かなりヤバい音が響いてもビクともしない
ちょうどその時、ブリジストンの営業から電話が
元々タイヤ館でも働いていたプロなので、外し方を聞きました
『ドライバーの柄で突っついて外します』
無理ですから
電話越しにセンターキャップが割れそうな音が伝わって、ビビってる様子が伝わってきました
結局、真鍮棒は諦めて別の手で
単管の切れ端がちょうどセンターキャップの径に近い
これなら無理を掛けないで叩けます
裏にウエスを敷いてガンガン叩きました
無事に4個外れました
でも単管の叩いた方はかなり潰れてます
どれだけ強くハマってたんだよ
取り付ける時にはラスペネを吹きかけてOリングを馴染ませてから組付けました
センターキャップさえ外れてしまえば、後は楽勝
久しぶりにレバーレスのタイヤチェンジャーにセット
指先でスイッチを操作するだけで外れました
組付け時もクリームを多めに塗るのでスリップしてしまいます
以前はスリップの量を予測して、組んだ時に黄色いマークの軽点がバルブの位置に来るようにしてました
多めにスリップした時は組むのをやめてやり直し
でもこのレバーレスタイヤチェンジャーはそんな心配はいりません
実際スリップしてこんなに狂ってしまいました
でもこのレバーレスタイヤチェンジャーは、組んだ後で調整できるんです
ハイ、合いました
ちなみにこのアルミには、こんな傷が
お客様に聞いたら、中古で買った時から付いていた傷だそうです
どう見ても走ってる時に付いた傷に見えない
多分、今回外したポテンザとかを外す時に、タイヤレバーで目一杯持ち上げた時に歪んだんじゃないかな
鍛造アルミホイールを曲げるって、どんなパワーでやってるんだろう
そこのところはエアーが油圧のサポートがあったのかも知れませんね
ちなみにヤナセではランフラットタイヤの交換はやらないそうです
以前にレバーで力を掛けてホイールに傷を付けてしまったからとか
レバーレスも万能ではありませんが、タイヤのビードをめくりげる時にホイールと接触しないので傷は付きません
195/65R15
205/60R16
取り敢えず雪が降るまで頑張ります
5日に降るとも聞いてるので、ラストスパートですね
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