日曜日の火打山、妙高山の日帰り縦走の続き
10:57 妙高山北峰
体長が悪いまま登って来たので休みを多めに取ります
引き返しても良かったのかも知れませんが、長助分岐から調子が悪くなったので、帰るにしても大倉乗越に登り返さないといけません
時間に余裕があったので山頂を目指しました
ただ山頂で冷たいドリンクを出しても飲めない
エナジージェルのショッツを出しても飲めない
無理して半分くらいショッツを飲んでドリンクで流し込みました
そして暫らくすると全てリバース
ちょうど誰も来ない奥の岩で休んでいたので迷惑を掛けずに済みました
山頂は日を遮るものが無いので暑いんです
一旦、社の方に下って木陰で休もうかとも思いましたが、狭い登山道では邪魔になるので、平らな岩を探して麦わら帽子を顔にかけて休みました
ふと隣を見ると、上連のKeiさんが家族でカップラーメン食べてる
奥さんと高3のTaisei
地元のKeiさんが、こんなに暑い妙高山頂は初めてだと言っていた位だから、やっぱり暑かったんです
ちなみにアンビットの温度は山頂に着いた時で25.2℃
休んでいる時は直射日光が当たったのか38.8℃
とにかく暑かった
でもKeiさんやTaiseiと話していたら体が楽になったので下山します
11:30 下山開始
やはり大倉乗越の登り返しで体調が再び悪化
黒沢池ヒュッテの木陰で20分休憩
殆んど意識を失ってました
何とか富士見平までの緩い登りを登り切ると、後は下るだけ
黒沢橋手前で雪解け水を頭から被ることを楽しみに下り、被ってます
もう最高
コップで2杯一気飲み
冷たいドリンクは余ってましたが、空いたペットボトルに黒沢の水を入れて飲みながら下りました
15:24 笹ヶ峰登山口到着
ここでも上連のTakeshiさんに逢いました
登山客が多かった分、知り合いにも複数逢った感じです
ここで体調不良について反省の意味も込めて書きたいと思います
とにかく全身に力が入らず、ジェルも体が受け付けない、そして眠い
ドリンクは常に飲んでたし、頭が痛い訳でもない、熱中症ではないと思います
ただ一つ考えられるのは高山病
でもゆっくり登ってるし、深呼吸もしてる、ドリンクも飲んでる
何故
もう一つ高山病の原因を聞いたことがある
寝不足
そう言えば、2日連続で2時間ずつしか寝てない
そして高山病は標高1500m以上ならなりえるのだそうです
火打、妙高の縦走では分岐の富士見平から先は全て2000m以上で登り下りの連続
火打山を登って下って、茶臼山を登って下って、大倉乗越を登って下りてで発症
妙高山登って下りて、再度大倉乗越を登って下りて、最後の登りは黒沢池から富士見平
基本的に登りで具合が悪くなって、下りで少し回復
高山病は標高を下げることが一番と言いますが、簡単に下げられないんです
多分、本気で2〜3時間寝たらその場で回復したような気はします
寝不足での登山は危険だと分りました
今まで毎年登ってる冨士山でも高山病になったことないのに、体調によって2000mでもなってしまう怖さを知りました
反省して今後に繋げていきたいと思います
時間のまとめ
4:45 笹ヶ峰登山口出発
5:17 黒沢橋
5:26 十二曲り 1/12
5:37 十二曲り 12/12
6:12 富士見平
6:40 高谷池ヒュッテ
6:54 天狗の庭
7:18 ライチョウ平
7:36 火打山山頂
登り 2時間51分 一切走ってません
7:47 火打山出発
8:09 ライチョウ平
8:22 天狗の庭
8:32 黒沢池、妙高山方面 分岐
8:49 茶臼山
9:07 黒沢池ヒュッテ
9:11 出発 ここからスローペースに
9:28 大倉乗越
9:56 長助池分岐
10:00 出発
10:57 妙高山北峰山頂
笹ヶ峰から6時間12分
火打山から3時間10分
11:30 出発 長めに休憩
12:09 長助池分岐
12:48 大倉乗越
13:07 黒沢池ヒュッテ
13:27 出発 長めに休憩
14:02 富士見平
14:30 十二曲り 12/12
14:39 十二曲り 1/12
14:47 黒沢橋 水補充、頭から被る
14:51 出発
15:24 笹ヶ峰登山口
火打山 2時間51分
妙高山 3時間10分 トータル6時間12分
登山口 3時間54分 トータル10時間39分
体調に問題なければ9時間30分くらい
妙高山-火打山の順番なら9時間くらいでイケルかも
でももう無理はしません
その1
http://ainet-blog.seesaa.net/archives/20150809-1.htmlホームページ
http://www.a-i-net.com hat 上越
posted by あいーん at 17:50| 新潟 ☁|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
スポーツ、アウトドア
|
|