去年買ったシリオの登山靴 p.f.46
WESTで試し履きをして、まさにピッタリ
軽いし、安いし、ゴアテックスだし
実際に山で履いてもとてもイイ
ソールが減るまで使って、ソール張替て、完全にダメになったら同じの買おう
と言うくらい気に入ってましたが、もう無理かも
実際、山から帰って来るとこんな感じで泥だらけ
この登山靴はつま先に近いところから紐を締められるので、ビッタリに合わせられます
つま先から足首の下側まではしっかり締めて、上から二番目の紐は緩めで締めて、一番上は使いません
足首の自由度が上がるけど、トレランシューズのように踝が汚れません
本当に気に入ってるんですが、欠点を上げるとこのつま先の紐の部分
先過ぎて本当に毎回泥だらけ
紐を外しても、タンの先部分に泥が詰まってます
スポンジとブラシで履き口から水が入らないように、慎重に洗います
でも、実はこの時点で靴の中はビショビショ
タンに水を掛けると、ワンテンポおいてからものすごい勢いで浸水してきます
この靴を買う前に、ゴアテックスについては良い思い出がありませんでした
ただ、店員さんの大丈夫ですよの声で購入しました
多分、部分的に効いていて、部分的に効いてないので、一旦溜まった水が流れて入って来るのでしょう
洗浄後はナノコンプリートを噴きかけてブラッシング
しばらく経ってから、再度ブラッシングとウエスで仕上げ
よく乾かせて保管
次に使う時に、防水スプレーのナノプロを噴きかけて出かけてました
昨年、全く泥に汚れずに済んだ1回目の登山(信越トレイル)は快適
今年は、2回目以降6回目まで履きましたが、全て足がスブ濡れに
しかも雨の中は1回も使ってません
朝一の朝露で、防水スプレーがどんどん取れていくのが分ります
濡れた草で、つま先を擦ってるので当たり前
その後、左右の足はビショビショ
結局1日中、足は濡れたまま
こんなことなら防水の無いトレランシューズの方がマシ
WESTに相談に行きましたが、修理に1ヶ月掛かるそうで1年の保証が切れる前に修理に出すことに
その後、行ってきた富士山
繊維とゴムとの間に、中に入った赤い砂礫が入ってます
水も同じように繊維から入って一時的に溜まるのでしようね
そして、ゴアテックスの隙間から靴の中へ
今回外を洗って水を掛けたら、靴の中には赤い水がジャバジャバ浸水
富士山から帰って来てからメーカーに出しました
1ヶ月ちょっとで修理から帰ってきました
まあ6回も履いてるので、修理対応で良いのですが、本当に直ってるの
タンの裏側で手で持ってるあたり
左半分黄色い糸が付いてます
説明ではここから開けて、ゴアテックスを入れ替えたのだとか
純正は内装と同じグレーの糸
流石メーカー
もらってきてから水をバチャバチャとタンに掛けました
修理に出す前と同じ勢いで浸水してきます
再修理行き決定
もう気持ちは完全に離れました
重くなっても防水性能の高いオール革の靴にしたい
メーカーが修理不能にしてくれれば、お金を追加して革の登山靴にしようか
結果、再修理から1ヶ月半後に戻ってきました
合計2か月半です
本当に直ってるの
メーカーの説明では、アウターのファブリックとゴアテックスの間に溶剤を流して固めたそう
もしかして、スポット的に直したんではなく、ゴアテックス全体を溶剤で覆った
確かに戻ってから、水を掛けても浸水しません
でもゴアテックス殺してるんじゃない
もうこんな季節なので、今度何時使うかはわかりません
今後使い倒してもソールの張替はしないで、オールレザーの軽めの靴に入れ替えるでしょう
でも試し履き次第だけど、足に合ってるから次回もシリオが第一候補かな
やっぱりゴアテックスに当たりの悪いhatでした
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