2014年07月10日

AE86のエアコンを新冷媒R134aへ レトロフィット

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AE86レビンをレトロフィットにぴかぴか(新しい)

知らない人には意味が分からないと思いますが、昭和の時代のハチロクのエアコンはR12というフロンガスを使ってます
現在では製造が禁止されてる貴重で高価なガスですね

2年前にhatのトレノ号は、コンプレッサーが焼き付いたのを機にレトロフィツトにるんるん

今回は同じくコンプレッサーが焼き付いたハチロクが入庫したので、トレノ号を見せながらお客様に説明してレトロフィットにしました

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ドノーマルのAE86のエンジンルームかわいい

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このコンプレッサーが焼き付いてます

コンプレッサーを交換するついでに、オイルを新冷媒のR134a用に
ガスの入口のマニホールドゲージを接続するチャックをパイプごと交換
レシーバーも交換します

基本的にこれだけで新冷媒対応に
ガス代の差額を考えれば、かなりお得ですグッド(上向き矢印)

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写真の真ん中のパイプを換えます

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真ん中やや左のアルミの円柱形のものがレシーバー

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作業終了かわいい

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新しいコンプレッサー
R134aとシールが張られてます

ただ、コンプレッサー自体はR12用
中のオイルをR134a用に入れ替えてます

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これが替えたパイプ
曲がりがやや緩くなりました

ガスを入れる口があるので、当然注意の黄色いステッカー

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レトロフィット実施車と書いてあります
チャックの口がR134a用なので、間違ってR12を入れることはないと思いますが、張ってあった方が確実

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レシーバーも新品にして、真空引き後にR134aを入れて完成ぴかぴか(新しい)

と言うのはhatのハチロクの話exclamation&question
実はこのハチロクは、コンプレッサーが焼き付いた時のカスがエキパンを詰まらせてましたふらふら

室内のエバポレーターを外してエキパン交換
エバポレーターをエアブローして掃除

ついでに、レトロフィットパイプとレシーバーも外した状態でエアーブロー
ちなみに丁度30年前の車なので、すべてを緩めて掃除しようとしましたが、一体化していて無理なところもありました

余計なパイプ類は部品が無いので慎重にあせあせ(飛び散る汗)

結局、当初の予算より掛かってしまいましたが、R12のままでも大して変わりません

今後は安心してガスの補充が出来ますかわいい

R12からR134aに替えると、効率の問題からエアコンの効きが悪くなるという話もあるようですが、2年間乗ってるhatの感想としては変わりません
と言うか、安心してエアコンを入れられるようになったので、全然快適グッド(上向き矢印)

R12のコンプレッサーが壊れた時は、レトロフィットを使ってR134aに替えるチャンスですよ手(チョキ)

ホームページhttp://www.a-i-net.com hat 上越
posted by あいーん at 19:31| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチロク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする