2013年10月02日

信越トレイル、セクション3、4 仏ヶ峰登山口から関田峠

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信越トレイル セクション3と4を歩いた時の記録(9月17日)
今回はセクション4の仏ヶ峰登山口から関田峠まで

実は昨日、最終区間のセクション5と6を歩いてきました
すべて歩いたから分かる、セクション4のこと書いていきます

前にも書いてますが、自分で今度行くときの記録としてあるので写真が多いです

これは仏ヶ峰登山口
リフト降り場の向こうに野沢温泉が写ってます

セクション3が終わったので、おにぎりを食べて休憩

10:24′ 仏ヶ峰登山口出発

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スキー場を登っていきます
ちゃんとした山を登るのは、最初の斑尾山以来

スキー場なので景色は最高

右手の山は木島平

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左手は野沢温泉

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秋が近いのか、笹とすすきの勢いが登山道に覆いかぶさってます

ストックで分けながら登ります

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10:45′
戸狩スキー場の最上部に着きました

ここからはトレイル道に入ります

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トレイル道の入り口の標識

この時は気付かなかったのですが、ここから標識の目標が変わってます
トレイルマップとガイドブックの必要なところだけコピーして持ってましたが、ここまでは見てませんでした
次の目的地は小沢峠です 

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ここからが本当の信越トレイル
とても気持ちのよいトレイル道がゴールの天水山まで続きます

ここでセクション1,2、3、4を通して初めて人とすれ違いました
ずっと一人ぼっちだったので、人と逢って嬉しい
新井から来ているそうです

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11:21′ 小沢峠到着

標識を見ると、次の目的地は鍋倉山頂

あれれexclamation&question
仏ヶ峰はexclamation&question

特別なピークが無く、標識も無かったのでスルーしてきたようです
仏ヶ峰からは無名のピークも多いので、山頂の標識は無いことが多く、標識は峠ごとの低い部分が目安になります

確かに何かあって里に降らなければならない時は、里に通じてるまでの距離は大事でしょう

でも仏ヶ峰登山口から登ってるんだから、仏ヶ峰が何処かくらい教えてくれても良さそうな
スキー場の最上部の標識でも、次の目的地は小沢峠

hatは小沢峠の先に仏ヶ峰があると思ってしまいました
頑張って登ったつもりの山を、いつの間にか降りてたってやっぱり残念

まだどこかに登山の感覚があるのだと思います

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色々な表情をみせるブナ林

とにかく気持ちの良いコースが続きます

全て歩いてから考えても、戸狩スキー場頂上から関田峠までが一番良いコースでした

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鍋倉山へ向かう細尾根

左右は切り立った崖
右は長野、左は新潟方面

でも草木が生茂ってるので、飛び降りても数メートルで引っかかりそう
危険な感じがしない分、眺望も限られた場所でしかた楽しめません

これから葉が落ちると、左右がよく見えそうです
逆に冬場の雪のある時期に滑落したら、どこまでも落ちて行きそうです

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鍋倉山の手前が一番頸城平野がよく見える所

こうやって見ると、狭い平野ですねぇ

天気は良いのに霞んでるのが残念
肉眼ではもっと良く見えてるんですけど

真ん中から上は日本海
海岸沿いには、現在一番目立つ建物 火力発電所

火力発電所のおかげで、もっと霞んでる時でも海との境界が分かるようになりました

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この平野がほぼ上越市
高田平野ですね

左手にクネクネしてるのは、新幹線

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アップにしました
板倉でトンネルから出て、脇野田を抜けたらまたすぐトンネル

上越はあっという間に通過です8

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12:44′ 鍋倉山頂

関田山脈の一番高い山です

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祠もあります

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鍋倉山を下ってすぐに分かれ道
地図にも載ってないexclamation&question

どっちに行くの?

中心線の上側に小さな標識
アップにすると

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親切に書いてありました
旧トレイル(急坂)と迂回路(すぐに合流)

でも知らないと見つけるのは大変かも
hatもこの真ん前で地図を広げて考えましたから

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12:56 野々海峠

鍋倉山から黒倉山まではとても近いのであっという間

野々海峠も迷ってる時間を入れて12分ですから

右に下ると巨木の谷
興味はありますが、次回のお楽しみに

すでに黒倉山まで200m

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すぐにヨシハ池分岐

分かれ道は多いのですが、地図を見ていれば問題なし
本日最後のピークまで200m

ダッシュで登ってやろうグッド(上向き矢印)

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鞍部から山頂までなので200m上りです
あっという間にめげて、ゆっくり登ります

でも200mの表示を見てるのでテンションアップのままグッド(上向き矢印)

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13:01′ 黒倉山頂

上越方面から見ると、黒倉山の後ろに鍋倉山が見えます
40mほと鍋倉山の方が高いのですが、手前の黒倉山の方が高く見えちゃうんです

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手前の木が邪魔ですが、手前に見えるのがゴールの関田峠から下ったところにある光々原牧場
その先の低い山の上にある池は清里の坊ヶ池
ひして頸城平野に続きます

ちなみに海岸線の目安の火力発電所は左手

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本当に気持ちの良いトレイル道を跳ねるように進んでいくと、光が原高原が近づいてきます
坊が池は左手に

自分が進んでいるのが分かると気分はハイグッド(上向き矢印)

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13:23′筒方峠

隣に池があります

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こんな感じの池

でもトレイルコースはほぼ尾根を通ってるのに、何でこんなに池とか湿地帯があるんだろ?

よく見ると池が動いてるexclamation&question

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大量のおたまじゃくし
こんなにうじゃうじゃ居るの見たの久しぶり

だからかトレイル道にもカエルが沢山居るんでしょう

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茶屋池との分岐

茶屋池方面に下るのも良さそうですが、車は関田峠でお留守番
あと800m

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最後の気持ちの良いブナ林をルンルンのスキップ

全ルートで一番歩きやすいのは黒倉山から関田峠
一番見晴らしが良いのが、仏ヶ峰から鍋倉山

セクション4は一番オススメのコースだと思います

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13:35′ 関田峠到着

標準時間 6時間 掛かった時間 3時間11分

最後だけ勝手に小走り状態でしたが、決して速く歩いたわけではありません

セクション3と4を足して標準時間12時間 掛かった時間は仏ヶ峰登山口の休憩を入れて6時間55分でした

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ゴールではクールボックスに冷やしてあったノンアルビールで乾杯ビール

いゃあ最高ですわーい(嬉しい顔)

このまま涌井までプレオで行って、涌井で留守番してた積載車に載せて帰りました

長いブログでごめんなさい
あとセクション5と6の分残ってます

良かったらまた見て下さい

ホームページhttp://www.a-i-net.com hat

posted by あいーん at 22:48| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ、アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする