先週の火曜日に2週間ぶりの休みで、信越トレイルのセクション3、4を歩いてきました
新しいカメラの画質の変換の問題で、今まで時間が掛かったのです
ちなみに、台風18号が上陸して各地に被害をもたらした翌日の台風一過でした
写真はセクション4のゴール地点、関田峠に向かう途中の光々原牧場から撮った朝日の妙高山
右のとんがりは火打山、左の山が妙高山
こうやって見ると火打山の方が標高が高いのが分かります
ほんの数メートルですけど
5:53′
例によって、セクション4のゴール地点の関田峠に積載車から車を下ろします
駐車場に車検切れ間近の代車プレオを留守番
積載車はセクション3のスタート地点、涌井に置いていざスタート
駐車場のすぐ近くの涌井の標識
ここは毛無山方面なので、セクション2方面
国道292号線の反対側にセクション3のスタート地点があります
今回も断っておきますが、今後自分で見る時の資料を兼ねるので写真が多くなってることご了承下さい
これでも大分は端折ってるんですが
6:40′ 本当のスタート
歩き始めは、トレイルコースというよりも、山菜採りに行った里山と言う感じ
それでも案内標識が沢山あるので、安心して歩いていけます
実は今回も途中でミスコースしてしまいましたが、それでも信越トレイルクラブの皆さんのおかげで、とても良いコースを安心して歩くことが出来るので感謝
富倉峠に向かう途中は林道が主
車も通れる道路です
万が一の時には車で救助に来てもらえるかもと思うと安心出来ます
ちなみに台風一過と言っても、前日までの大雨の影響で草木は濡れてます
トレランのシューズで来ようか悩みましたが、足慣らしを兼ねてNEW登山靴で来て正解
くるぶしの下まで水に浸かりながら歩くところもありましたから
7:14'
富倉峠到着
一般的にR292を通ることを富倉峠と言ってましたが、本当の富倉峠はこちらなのだそうです
考えてみればR292はトンネルありますから、昔はこちらと言われれば納得です
飯山の街がよく見えます
7:25′ 大将陣跡
かの上杉謙信公が川中島に出陣する時に兵を休ませた場所だそうです
ここからルートを外れて山に登ると下の写真
逆光で見えにくいのですが、馬頭観世音の石碑
江戸時代の末期に物資運搬の馬のために建てたそうです
ここらへんも普通の登山と違って、歴史に触れ合えて楽しいトレイル
ここからは謙信道という、謙信が通った道もありますが未整備のため通れません
2週間前のセクション2の時も思いましたが、やたらと栗が多い
持って帰りたいくらいですが、あっという間にザックはパンパン
そのまま20kmの山道は無理です
今回のルートミスした場所
地図も見てたし、GPSで確認もしてるのに何故間違う?
ここが山道の怖いところですね
写真の正面方向から来て、立ってる場所がT字路になります
富倉峠からやって来て、振り返って看板をみてソブの池に向かいます
ああ、左方向300mか
気持ち良く歩いても歩いても着かない
GPSで700mほど進んだところでおかしいと気付きました
戻って撮った写真がこれ
ソブの池は左の方に書いてあるのに、矢印は右でした
よく見なかった私が悪いんですが、正面に標識があれば間違わないと思うのですが
ちなみにここに来る直前に、工事中進入禁止の看板がありました
ここもソブの池方面にすぐユンボが停まってたので、行ってはいけないのかと思ってしまったのも原因です
7:46′
本当に300mほどでソブの池到着
休憩場所があるのかと思ったら、下に溜池が見えてるだけなのでそのまま通過
ここから桂池まで5.3km
山道としては意外と遠いのね
途中で倒木が道路を塞いでます
歩くには関係ないけど、これで車の助けは呼べなくなった
でもこれだけ整備されてるトレイル道で、倒木が放置というのもおかしい
やはり前日の台風18号で倒れたのだろうか
朝一の写真と同じ構図
右のとんがりが火打山、左の台形のピークが妙高山
しかし妙高山は見る位置によって全然見方が変わる山ですね
黒岩山に登る途中
ルートを倒木が塞いでる
相変わらず人の通った形跡は無いので、昨日の台風が原因でしょうか?
でもボロボロ
写真を撮るのを忘れましたが、この上に穴だらけの木が立ってました
虫が食ってボロボロになった木が台風の強風で崩れたか、雷でも落ちたのかも知れませんね
この日は台風の翌日だったので、ルートというルートはみんなこんな感じ
樹の枝が無数に落ちていて歩くにくいのなんの
登りはまだ良いのですが、下りは足に絡まって危険でした
まあ秋口の週末はトレイルツアーが多いようなので、すぐに整備されるでしょうが
突然の休憩場
後で知ってのですが、ここが黒岩山の山頂でした
平の途中なので気付きませんでした
8:36′
確かに見晴らしは良いし
ガイドを見ると、お弁当を食べましょうと書いてありますが、まだ8時半過ぎ
出発してから1時間も経ってないので、先に進みます
すぐに長野側に大きなガードレールみたいなのがありました
何だろう
すごく違和感のある鉄骨です
途中の道路にレールのようなものもあったので、何かを運ぶ関係があったのでしょうか?
謎は深まりますが、長くなったので次回に続きます
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