2012年12月18日

シリンダーヘッドガスケット抜けの原因は!?

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オーバーヒートによって、シリンダーヘッドガスケットが抜けてしまった、テリオスキッド

エンジンが縦置きなので簡単そうですが、縦置きの分後ろが狭くて大変です
ちなみに左手前にあるオルタネーターの裏にサーモスタットが付いてるので、サーモスタット単独の取り替えも大変です
今回は、ヘッドが降りたこの状態だったので簡単に出来ました
(サーモスタット交換の単独の基本作業時間は1時間30分)

KIMG0989.JPG

オーバーヒートの原因はコレexclamation

ヒーターホースのジョイントです
ハッキリ言って、欠陥ですパンチ

樹脂で出来てますが、風化してボロボロ
自然に割れて冷却水が漏れたのが、オーバーヒートの原因です

そしてこのまま少し強く力を加えると、

KIMG0988.JPG

ボキボキと簡単に折れてしまいましたがく〜(落胆した顔)

メーカーも承知しているので、保証してくれます
この部品だけですが

多分、部品代は200〜300円くらい

そしてオーバーヒートで被害を受けたヘッドカズケット、タイミングベルト、オイルシール類、その他諸々で約10万円の整備代

もちろんお客様負担

メーカーもこうなる事を承知しているなら、サービスキャンペーンなどで部品の交換だけでも周知してくれたら、オーバーヒートさせないで済んだのに

ダイハツさんお願いしますよ

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posted by あいーん at 17:47| 新潟 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 修理、整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする