2012年08月02日

クラッチカバーが割れて、ミッションも焼き付き

KIMG0900.JPG

クラッチが滑って動かない車を、引き取りに行って来ました。

クラッチを分解するとヒドい事に。exclamation&question

手に持ってるクラッチディスクのフェーシングは、熱でボロボロ。
これだけ減ると、動力を伝えられないので走ることは出来ません。

そして、もっと問題なのは下に写ってるクラッテカバー。
鉄の部分が割れてます。がく〜(落胆した顔)

KIMG0901.JPG

こちらの写真でも分かりますか?

上にあるクラッチディスクは、焼けて無くなってます
下にあるクラッチカバーは割れてます

KIMG0902.JPG

クラッチカバー単品
表面が熱で変色してるのが分かると思います

それにしても、割れてる部分はかなり丈夫な金属
滑って割れるのは、かなり珍しい

KIMG0899.JPG

そして、さらに大問題
余程、考えられない位の熱が加わったのでしょう
トランスミッションもロックしてましたがく〜(落胆した顔)

分解して直すにも、熱での歪みを全て計測するのは大変なので、手っ取り早く中古品に交換
中古品があれば、取り敢えず一番安く、早く直して納車できます

当初のクラッチ交換よりも費用が掛かってしまいましたが、無事に納車完了

クラッチが滑ったら、無理をしないで早めに工場に持って行きましょう

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posted by あいーん at 20:44| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする