午後からは、あいおいニッセイ同和の自動車保険改定の勉強会
改定自体は2013年の10月からなので、まだ1年4ヶ月先です
ただ、事故を起こして保険を使った場合の保険の料率改定が、その1年前の今年10月から計算に入るため、今の時期の勉強会になったようです
損害保険各社で細かい内容は違うようですが、保険料率は同じ物を使うため一斉に変わる予定だそうです
資料は工場に置いてきたため細かいことは書きませんが、今日聞いて来た内容を要約してみたいと思います
(違っているところがあるかも知れません)
簡単に説明すると、同じ等級でも事故を起こしてない契約者と、事故を起こした契約者では、同じ保険料だと不公平なので、事故を起こした契約者は保険を高くすると言うことらしいです
ただ、hatは説明を聞いても理解出来ません
事故を起こして等級が3等級下がった契約者も、その前には何年も事故を起こさないで等級を上げていった訳ですから
事故を起こさないで等級が追い付いて来た契約者と、同じ料金では不公平になると言う理論が成り立つの
新しい料率では、1度事故を起こすと3年間は割高の保険料、2回起こすと6年間割高の保険料です
今後は注意が必要です
ちなみにどちらの保険会社も、自分達で保険料を上げるのではなく、損害保険利用率算出機構が料率の改定をしたので、結果的に料金が上がると言うスタンスです
でも損害保険利用率算出機構は公的機関でも何でもなく、各損害保険会社の社長が理事になって決めてる機関のようです
(理事長は大学教授、他の理事は弁護士など)
皆さん一流大学出の優秀な方々
どうも国民を馬鹿にして、それらしく屁理屈を並べて正しいと言い張る官僚のような
電気料の値上げを決めてから、理由を後付したような東京電力のような
原子力発電所と原子力安全・保安院の関係のような
あくまでも今日hatが感じただけです
でもワザと分かりにくくして保険料の値上げするよりも、正々堂々と値上げをした方が良い気がしますけどね
ホームページhttp://www.a-i-net.com hat
ラベル：自動車保険改定 損害保険利用率算出機構
