タイヤの組み替え後にエアバルブから泡がブクブク
タイヤの中にカニが居る
そんな訳ありません
タイヤの組み付け後、エアーを入れた後には必ず専用の液体をスプレーします
エアーバルブの虫だけでなく、エアーバルブ全体です
これでエアーバルブからエア漏れをがあれば、このように発見出来ます
ちなみにバルブの虫からのエア漏れの場合は、このように細かいブクブクでなく、鼻提灯のようにプクーと膨れます
タイヤの組替をする時に、必ずエアーバルブの交換を勧めるショップもありますが、梅蔵では特に勧めません
確かについでに替えてしまえば簡単だし、次の交換のチャンスがタイヤの寿命時と考えれば効率は良いので、替えてしまった方が良いのは確かです
でも、組替をなるべく安く済ませたいお客様が多いのも事実
そして、殆どのエアバルブには問題が無いのも事実
梅蔵ではタイヤを組んでいる最中に問題があった時のために、携帯番号をお聞きしています
エアバルブに関してはバラした時にバルブを動かして、ヒビなどを確認
問題なければ組んで、エアを入れた後にスプレーしてエア漏れ確認
そして、今回のようにバルブのエア漏れがあれば、直ぐに連絡して交換の了承を貰います
このホイールは2本目でしたが、お客様に確認して4本全てのエアバルブを交換させて頂きました
タイヤが車に付いて無ければ、バルブの交換は簡単です
タイヤをホイールから外す必要は無いので、再度バランスを取る必要もありません
心配でしたらタイヤ交換の度に交換の指示を出して下さい
ちなみに今の話は、ゴムのエアバルブの話です
締め付けタイプのエアバルブは、メーカーによってサイズが違うため、それほど多くの在庫はありません
在庫がない場合は注文になります
ご了承下さい
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