今日は大変嬉しい人達と逢えました
それは福島の中間達
新潟の会合に出てきてくれました
大丈夫だったと聞いてはいたものの、元気な姿を見て、涙が出る位うれしかったです
夜の会食は新潟の駅南にある『和らぎ亭しまや』
とても美味しい料理でしたが、特に印象的だったのは、料理を食べている福島勢の嬉しそうな顔
震災以来、ちゃんとした料理を食べるのは初めてだそうで、特に刺身を
『美味しい、美味しい』
と言って食べてました
本当に美味しそうに食べているのを見ると、こちらまで幸せな気分になります
食事後は福島に帰って行きましたが、無事に着いて欲しいと願います
話を聞くと、やはり当地は相当に悲惨な惨状で、手足の無い遺体が転がっていて、とても写真など撮れる様な状態では無いと言ってました
日本のニュースでは、テレビも新聞も報道してません
やはり、ネットやニュースなどの第三者からの情報でなく、直接見てきた人からの生の話はリアリティがありすぎて、胸の奥に何かが詰まったような気持ち悪さが続きました
それから、大変な事を言ってました
地震直後から5日間くらいの間、福島のテレビはNHKも、民法も、全然全国版と内容が違っていたのだそうです
電話も繋がらない間、周りが津波でどれだけ甚大な被害が出ているか、原発の水素爆発のニュースも伝えていなかったとか
パニックを避けるためかも知れませんが、福島の人たちを見捨てるような報道規制は許せません
政府に都合の悪いことを報道していないように感じます
それでは共産圏の国と一緒です
いずれは分かる事でも、放射能に関しては、いずれでは手遅れなのです
東日本全滅なら全滅で諦めるしかありません
正しい報道をして欲しいと願います
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