右下の大きな塊が今シーズン主に使っているワックスです
とにかく大きくて安い
しかも塗りやすくて良く滑る

練習の時用に買ったのですが、結局はレースの時も使ってます
ただ、デカ過ぎる事が唯一の欠点

はじめは単純にカッターの歯をライターで炙ってカットしましたが、ワックスが大きすぎて直ぐに冷えてしまい上手く進みません
糸ノコで切るとカスが大量に出て、そこらじゅうがワックスだらけに

結局、途中まで切ったワックスを割って使ってました
ただ、そろそろ切り分けた分が無くなるので、再度切り分けが必要に
と言う事で左下の金属製のパレットを買ってきて、ワックスを溶かし込む作戦に

ちなみに右上のワックスは50g入りで2000円近く、左上のワックスは80g入りで8400円しました
そして右下のワックスは1kg以上で1000円台

はじめは金属製のパレットを直火に掛けてワックスを溶かす予定でしたが、ものは試しに空いている100gのワックス容器にアイロンで溶かし込んでみる事にしました
予想としては、融けて落ちたワックスが直ぐに固まり、ロウソクの足のようにデコボコになるのではないかと思ってました
実際にやってみると、容器一杯までワックスを溶かし込んでも、容器の中のワックスは液体のまま

思いの他簡単に成功してしまいました
ついでに半分くらい使っているワックスを1つにまとめて、空けた容器でもう1つ作りました
しばらく経っても液体のまま
この写真の状態でも、軽く動かすとプリプリ揺れてました
まさにプリン状態
そのまま帰るまで放置プレイ
帰り際に確認してみると石鹸

これでryuが泊まりで大会に行く時も持って行きやすくなりました

よく見ると容器のGULLIUMと浮き出てしまってます
知らない人にガリウムのスペシャルワックスと言ったらだませるかも

大会の時はこのワックスに秘密の白い粉を上塗りして、アイロンで溶かし込んでいたのですが、今回の固まり方を見てるとあらかじめ粉も一緒に溶かし込んでスペシャルワックスを作るのも可能そう

今度作ってみます
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ラベル:スキーワックス型取り