いよいよ混ぜ混ぜした添加剤をエンジンに入れます
このヘッドはブローバイを抜くためにオイルのフィラーキャップも2個付いてるんです
でもクセで左側からしかオイルを入れたことはありません
ペットボトルには添加剤の混ざったのが残ってるので、エンジンオイルで掃除しながら流し込みます
今回は紙コップの代わりにペットボトルを使いましたが、あまり宜しくなかったようです
ペットボトルの底が膨らんでるので、乳鉢に付いてきた乳棒では先が太すぎて、底まで届かないのです
結局割り箸で掻き混ぜました
乳鉢でしっかり混ざっていたから良かったですが、最初からペットボトルだとダマが残ったかも知れません
エンジンオイルを規定量入れてゆっくり走ってみると、確かに変わりました
正直、感覚的に吹けが良くなった気がしますが、普通にエンジンオイルを替えても感じるので今回は評価しません
数字上で表現できる所だけ書きたいと思います
1つ目はアイドリング回転が高くなりました
トレノ号は普通で800回転、アイドルアップスイッチを入れると1100回転が基準でした
走り始めはアイドルアップさせてましたが、信号待ちの間に少しずつ回転が上がっていくのです
1300回転位から少し高いかな位に感じていたら、その後1400回転、1500回転と上がっていき1600回転まで上がりました
あまりに高すぎるのでスイッチOFF
それでも1100から1200回転
このままだと調整が必要かも
4スロなのででアイドリングの調整はスロットルでした記憶がありません
フリーダムでアイドリングが安定している状態の中で一杯に燃料を絞るのです
という事はアイドリング近辺の燃調をセッティングし直さないといけないのか
でも燃調を絞れるという事は良い方向に変化したのでしょう
もう一つ変化したことがあります
この土日で700km程走りましたが、明らかにエンジンの油温が高くなりました
油圧計も付いてますが、比較できる程の正確な記憶がありません
トレノ号は冬場にオーバークールになる傾向があり、水温70℃油温65℃が基準
油温は常に水温の5℃から10℃は低かったのです
ところが現在は逆に水温の5℃から10℃程高くなります
昨日はryuを迎えに行く途中の峠を軽く流して(車も流れてました)いたら水温80℃で油温は何と95℃
街乗り仕様のハチロクなので、夏場でも90℃を超えたことがありませんでした
これは一体どういう事だ
もう一つついでに
これは数字で表せませんが、峠で前の車に付いてゆっくり登っている時にかぶり気味になって失速していきました
(一旦追い越してしまえば快調に回りました)
これは添加剤が原因か分りません
単にフリーダムの燃調が低回転高負荷じに合って無かっただけかも知れません
どちらにしてもアイドリング回転が上がるというのはフリクションロスが減ったという事なのでしょうか
油温が上がったというのはどうゆう事
またエンジン壊れるの
去年白レビン2回、今年赤レビン1回エンジン壊れてるんですけど
お願いだからブローだけはヤメテ
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