来週、間瀬サーキットに走りに来ないかとお誘いがありました
白レビンはエンジンが掛かったもののまだ完全ではありません
去年2回間瀬でエンジンブローしているので今回はパス
しばらく眠っていて地球に帰りたがっている赤レビンを復活させてみようかな
ジャッキアップして車の下を見ると、ハチロクから落ちたサビとコケで何とも言えない色合い
リヤのコントロールアームが付いていないのです
白レビンでボディからバキッと音が出ていたため、コントロールアームを赤レビンから外して付けてみていたのでした
どちらも両端ピロボールです
結局白レビンの音が変わらなかったので、昨日白レビンから外して持って来ました
右に少し写っているのは、普段転がし用に履かせている昔懐かしアドバン029
もちろんもうサーキットでは履きません
ドリフトをして遊ぶには剛性があるので楽しいかもしれませんね
コントロールアームを付けていくと、何故か長さが合いません
ここで調整式のピロ式コントロールアームですが、調整してはいけません
中途半端に調整すると、各コントロールアームの長さに違いが出てアライメントが狂ってしまいます
基本は外した状態でノーマルと長さを合わせます。
調整が必要な時は取り付けてから、左右同じ分だけ調整します
白レビン号も赤レビン号もノーマルと同じ長さから変更なし
手で引っ張っても、パイプでコジっても中々穴が合わないものなのですが、ホーシングの取付を見ればどうすれば良いか分ります
デフのコンパニオンフランジの部分にジャッキをかって持ち上げると、あら不思議
取り付け部が前に移動して行きます
この時点で大体合いました
後は取り付けながらジャッキの微調整でオッケー
今まではトラクションブラケットの上の穴に付いていましたが、今回はよりトラクションを稼げるように下の穴に取り付けました
GTウイングが世に出回る前は、このトラクションブラケットの効果にビックリしたものです
これでサスはオッケー
問題はエンジン
ソレックスですから掛かってくれれば良いのですが、明日チャレンジしてみます
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