2009年02月12日

エンジンオイル継ぎ足しエンジン

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昨日のエンジンオイルを継ぎ足して走っていたトヨタの小型車ですが、お金を掛けずにどうやって直そうかexclamation&question

多分スラッジが多いので、通常のフラッシングでは足りないでしょう。
それにスラッジが溶け出してかえってエンジンのオイルラインが詰まる可能性がある。
掃除した結果エンジンを壊してしまうのだけは避けたい。

それでも最悪エンジンがパーになる可能性を説明して作業開始るんるん

まずはオイルを抜いた後にオイルパンを剥ぐってみます。

上の写真ですがドロドロバッド(下向き矢印)

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エンジンの下部

ストレーナらしき物がある他はとてもエンジンの内部に見えません。

見た感じは海苔の佃煮exclamation&question

ただしこびり付いているので簡単には取れません。

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ストレーナもひどいことになってます。

まずは取り外すナットが何処に埋まっているか探すことからスタート

吸込み口の中にある金網も殆ど見えません。

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VVT-Iと書いてあるカバーを外してヘッドカバーを剥ぐってみました。
写真はヘツドカバーを逆さまにして置いたところです。

想像していた通りなのですが、やっぱりスゴイexclamation

例えるならアンコ。

粒アンのおはぎを潰して置いたような感じ。

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シリンダヘッドです。

すごいとしか言いようがありません。

動きの無い部分にはこれでもかとアンコが盛り付けられてますバッド(下向き矢印)

ただ本当に奇跡的なのはカムの山が意外にキレイなことグッド(上向き矢印)

オイルだけは足していたため摺動部はセーフかexclamation&question
その分摺動部以外は、よくもまあこんなに積もったねって位にスラッジの山ですが。

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ドライバーでほじってみると、ウニョって感じで取れるのではなく、その形のままポロッと取れる。

手で持っても硬い。

作りたてのおはぎのアンコではなく2日前から放って置いたアンコでしたあせあせ(飛び散る汗)


それにしてもここまで不具合が出なかったとは、何と丈夫なトヨタエンジン

海外からも絶大な人気を誇るトヨタの中古車

恐るべき1NZ-FEエンジン


作業の続きはまた明日

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posted by あいーん at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする