ウォシュレット取替えパート2です。
前回一気に交換してしまいましたが、続きをアップします。
見えるネジをすべて外しても、びくともしません。
アダプターに入っていた説明書を見ると、それで外れるはずです。
便器が外れるのではないかと思うくらい、力いっぱい引っ張ったら外れました。
便器と便座で繋がっている配線のコネクタ類を外します。
ここら辺はお手の物ですが、長男がオシッコをするときに外し続けたツケが便座の隙間にこびり付いていて、結構臭いました。
完全に便座が外れました。
通常の便器なら、ここで買ってきた便座を取付ければ良いのでしょうが、そうはいきません。
まずは、こびり付いたオシッコの塊と、シリコンを剥がします。
シリコンを剥がすためのスクレッパーもカッター類も無かったため、アウトドア用のナイフで剥がしました。
ここが一番時間がかかりました。
タンクからの給水ホースの取替えですが、こんなホースが下に付いている事も知りませんでした。
このホースは簡単に外して、切断します。
元々のタンクからの給水ホースの取り出し口に蓋をします。
左がアダプターです。
220mmから140mmに変換しますが、あまりにもアッサリしたものでした。
右はアダプターを新しい便座に取付けているところです。
タンクへの給水官を外して、付属の分岐弁と給水ホースを取付けたところです。
リモコンを外してみたら同じピッチだったので簡単に取替えできました。
便座を載せてアダプターに付属のナットで締め付けて完成です。
トイレに入ると自動で便座が上がり、トイレから出ると自動で閉まります。特別必要とは思いませんでしたが、長男は便座が下りていてもそのまま用を足してしまうので、このタイプにしました。リモコンでも開閉できるので、意外と便利です。
脱臭機能はややうるさすぎる感じがします。
便器に腰掛けたときだけ動けばいいのに、トイレに入った瞬間から全開で動きます。
意外と使えるのが、トイレに入ると便器の内外を薄っすらと照らす機能でした。夜中にトイレに行くときに、廊下は電気を点けなくてもトイレに入ったら点けなければならなかったのが、点けなくても便器の中が明るいので、的を外さないですみます。
最後に肝心のウォシュレット機能ですが、マッサージ機能やバブル機能等色々付いている割に、ホテルなどで使った他メーカーのような使い心地は無い気がします。
今回は通販で購入しましたが、定価で15万円もするようには見えないような
それでも今までよりは、ダンチの使い心地なので、これから長い間お世話になります。便座さん。
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