2006年11月05日

AE86 トレノ オイル漏れ修理

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PICT0046.JPG ハチロクトレノのオイル漏れが多くなってきたので修理しました
 エンジン調整をしていると下にオイルが10cm位広がります

 場所はデスビのOリング

 ハチロクは古い車なので、よくここから漏れます

 前に自分の分とF君、Y君の分と3個注文してあったので探し出してOK

PICT0047.JPG  クランクを回して1番の圧縮上死点をだしてから、デスビに参考程度
 の合わせマークをケガキました。
 デスビの配線、キャップ、ボルトを外したら引き抜きます。

 シャフトの根元にある黒いものがOリングです。

 外そうとマイナスドライバーを入れたら簡単に切れてしまいました。
 前々から悪いのは分かっていましたが、ついまだ大丈夫かとそのまま
 にしていたので、限界を超えてしまったようでした。

PICT0049.JPG 新品と比べてみると一目瞭然。

 右が新品で弾力があり断面もまん丸です。
 
 左は外したものでプラスチックのように硬くなっています。断面も
 潰れてほとんど四角形

 オイルも漏れるはずです。

 新品にシリコングリスを塗って組み付けます。

 後はデスビのシャフトの駒を合わせて、ズレないように組み付けて点火時期を調整して終了・・・・・・・

 やってしまいました。

 自信満々にセルを回すとエンジンがかかりません 

 デスビを入れるときに駒がズレルのはありがちですが、自信を持って入れたのにショック がく〜(落胆した顔)

 昔もう一度外そうとしてデスビキャップを外したところ、ローターを入れ忘れていた事がありましたが
 (本当にバカですがやったことある人も多いはず)


PICT0062.JPG 今回はローターも入れた覚えがあるし、そこらに見当たらないので諦
 めてもう一度外すかと思ったところ

 デスビに付いていなければいけないものが無い がく〜(落胆した顔)

 イグニションコイルからのセンターコードが下に隠れていました。

 コードを繋ぐと快調に掛かりました。

 デスビには合わせマークをケガいてあったので点火時期も大体合っているようです。
 後は明日にでも暖気が終わってから調整して終了。

 本当に恥ずかしいミスをしてしまいました。

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posted by あいーん at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ハチロク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする